スポーツ選手との結婚を扱った当社といたしましては、ユズ君関係はなかなか興味深いお話でした。
当事者たちは泣きたいほど過酷な目に遭っていると思うので、興味深いなんて言っては申し訳ないのだけど、そういう話を絡めて妄想した私にとっては考えさせられるお話です。
始終奥さんを「お相手」と称する違和感や、隠せば隠すだけ人の興味を逆に掻き立てるのでは?という、私の素人考えがあります。
だけど有名度合いや、ファン層でも話は大きく変わってきますもんね・・。
ユズ君の環境は、私が想像するより遥かに、はるっかに、凄まじいんだろうな。
「お相手」と言われる方は、情報がデマでなければそちらも実績ある芸術家のようです。
なんかホントに素人考えだけど、一度でいいから「私がユズ君の妻です!」って胸を張ってみたりは、したくなかったんだろうか。
彼女が本当に一般人なら、ひた隠すのは「守る」ということに繋がります。
だけど彼女も仕事を持っていて、公人の面もあるなら堂々としてみても、良かったんじゃないのかなあ。
などと、人の事を、終わってしまってから考える。
さて気を取り直して、ウチのお話の妄想ですが(爆)
杢太郎さんには現役時代、激しい女遊びに明け暮れた時期があります。
うまくいかない私生活に、多分愛を求めてた(ざっくり💦)。
恋多き男が数々の修羅場の末行き着いたのは、素朴で特別取り柄もないけど気立のいい、一般人だった。
客観的に見ると、そういうお話です。
杢太郎さんは、結婚を最初隠しています。
取り立てて公表しないし、知人にも自分から知らせたりしてない。
イケちゃんの事がやっぱり、ひっかかってるんです。
いや未練じゃなく、アイツに知られたらヤバい的なやつなんですよね。
そしてしぃちゃんに知られないように、過去のしがらみを秘密裏に対処しようとしています。
車に過去の女の痕跡が残ってないかどうかが気になってた杢太郎さんは、車をディーラーに預けたままで、結局突然買い替えてしまいました。
しぃちゃんからしてみれば「いつもイキナリ一人で決めるんだからぁ」ってなってるんですけれど、杢太郎さんは「自分としてはずっと考えてた」なんですよね。
最初預けっぱの理由はあんなんですけれど(汗)、「欲しい車が見つかったから」っていうのも、杢太郎さん的にはウソでもなんでもないんです(汗)。
アタシ杢太郎さんの夢小説として書いてるんですけれど、実はそんな男なんですよね(汗)。
入籍してすぐ長期出張なのも織り込み済みで、野球を知ってるしぃちゃんがシーズン中に式とか面倒くさい事を言わない女だと分かって組んでたと思います(汗)。
勿論、ある程度ほとぼり冷めたら、きちんとするつもりだったんです・・
だけどお父さんが亡くなったのが本当に想定外で、それで色んな事が有耶無耶になってしまいました。
ここら辺で、まだ書いてないお話あるなあ、って思う事があるんです。
杢太郎さんが、お父さんにしぃちゃんの花嫁姿を見せられなかった事を、後悔してないはずが無いので・・。
孫の顔見せてやれれば良かったなあって、多分思ってるような気がするので・・(涙)。
これを、しぃちゃん目線で書くとしたら、どう話を進めればいいんだろう(汗)。
マジで分かりません(滝汗)
このお話は、杢太郎さん目線をできる限り排除したいと考えていました。
杢太郎さんの気持ちは全て、しぃちゃんの目に映る行動と、そこからしぃちゃんが受けた印象だけで現したいと思って書いてきました。
だから、そのしぃちゃんの解釈が全て当たっているわけでも、実はなかったりします(滝汗)
ちょっとだけ日和る事もありますが(爆)、しぃちゃんに直接、杢太郎さんが気持ちを語る描写は避けてきました。
その代わり、お坊さんのお説教のような話はする。
これは結構すると思います。
自分の気持ちを直接じゃなく、そういう話に仮託して表現しようとするタイプかな?って気がします。
杢太郎さんと静かに、萌えにくい話もしたいな。
でも書いたとして、それをどうしようか・・もはや三次創作に近いし需要もほとんど無いので、書き出すタイミングが掴めないんですよね(汗)