なりゆきまかせ

基本備忘録です。いや。謎の進行実況です。

有り難いって想っているの

この時期、自分の環境がガラッと変わる人がたくさんいらっしゃると思います。

それまでの自由な活動が無理になる、そんな人もたくさん出て来る時です。

時間は変わらずあったとしても、新しい友達ができたり、新鮮なネタ(汗)に触れることで、趣味趣向が変わっていく人も居るよね。

春はやっぱり、出会いと別れの季節なんだと思います。

 

大人になって、職場自体は変わらなかったとしても゙、持ち場が変わったり責任が重くなったりすると、実生活に気を取られる。
気がつけば推しの事が二の次に、なっちゃってたりもしてね。

人の心には、容量ってあると思うんですよね。
時期によって、その配分のウェイトが変わるのは致し方ない。

そんな自分の変化に、愛する推しへ申し訳無さを感じることも多くなる、そんな季節でもある気がします。

 

毎年この時期、ウチの職場では業務の見直しとか、点検があります。

何となく、ずうーっと昔の点検表や申し送り書を開いてみました。

慣れない職種への異動があったり、人間関係にもすごく悩んで一杯一杯だった時期もあったな、って当時を振り返ったりもします。

多分あの頃ゴカムに出会っても、私は菊田さんの魅力に気づかず、スルーしてたと思う(汗)

 

 

異動した頃は、それまで楽しんでいたお絵描きをキッパリやめていました。

もう本当に、辞めるつもりで辞めた。

私には「推し」って居たこと無くて、当時はオリジナル(美少女物ね…)かゲームリプレイが主な創作ネタでした。

こんな事してる場合じゃないって本気で思って、ペンタブのドライバも、愛用してたソフトも、更新しなかった。
当時流行ってた、なりチャみたいのも、見るのをやめた。

やがてPCを買い替えて、絵そのものを描くことが、できなくなりました。

 

今、少し心に余裕が出来ていた事に、私自身が気づいていなかった。

そこに投下された菊田さんっていう触媒は、絶大な効果でした。
色んなものが化合したことで、大爆発に近い化学変化が起きた。

 

未だに、また美少女描ける日が来たなんて信じられないもん(いや、描けるんだ!って思っただけ(汗))。

 

忘れずに居れば何かのきっかけで、また昔の自分に出会えるんだね。

今は、嬉しく思っています。

 

菊田さんとゴカム、ノダ先生のおかげ。
本当に、ありがとう。

菊田さんには、どんだけ忖度しても足りません。