突然何を貼ってるかって言いますと、初めて杢太郎さんの肉体を味わった日の記事です。
小説を書き終わってとりあえず本にしたいなーって思った時、本のカバーはユニフォーム柄にしようと思って設定したんですよね。
だけど肝心のユニデザインも、体が無いとイメージがどうにも心許ない。
なので本当に必要に駆られて、私は中学生の頃宝物にしていた、ステッドラー10Bを引っ張り出してきたんです（汗）。
幸い私の自宅机の横には、個人複合機がございます。
電子書籍をスクショし（汗）、菊田さんのあの衝撃登場シーンを拡大して印刷した（爆汗）。
その上からコピー紙をあてがい、菊田さんのハダカをトレースしました。
これが、私の菊田さん作画の原点になります。
菊田さん（の体）と言えば、広い背中に厚い胸板。
大きな手のひらと、太い指。
筋肉で硬そうな太ももに、引き締まったヒップ。
パッと思いつくイメージは、私はこんな感じです。
（旧四天王につきましては（汗）、当時描く必要が無かったのでここでは不問です）
トレースしてて、意外と体って小さいんだなと思った記憶があります。
（それは、私が幼き頃読んでいたジャンプ漫画の影響だと思う）
今でこそ色々描いている自分ですけれど、あの時の目が眩むような火照りとか、フラフラ加減ったらちょっと言葉で言い表しようが無いです。
なにしろ初めての体験、DT喪失なわけです（爆）。
あの日みたいな嬉し恥ずかし気分って、もう二度と味わえないものだと思う。
本当に本当に恥ずかしくて照れくさくて、顔までトレースはできなかったんですよね。
今思えば、資料にするために描いてるんなら、顔まで描かないと正しい尺取れないのにね（汗）
この10日後くらいにやっぱりどうしても専用機が欲しくなり、顔の開発に取り組み始めます。
恥ずかしいとか言ってられない。
もうガマンできない。
だけど照れ隠しに、アリコくんも同時に開発しました（汗）。
