昨日pixivに、しばらく塗りにかかってた絵をアップできました。
見に来てくださっている皆様、どうもありがとうございます(平伏)!!!
やっとアップできた…って思ってたら、前回の甘々絵(汗)をアップした日も「やっと」って書いています(汗)。
今回「やっと」って言ってるのは、構図とコンセプトを決めてから、演出の方向性に色々迷いがあったからでした。
とか言って最初は、ただハダカだったんでした(汗)
お肌を色々塗っていたら、なんか自分にとって徐々に目の毒になってきて(汗)、早急に衣服の必要性を感じました(滝汗)。
服描きたくなかった(下手だから)けど、描かずにいればヘタから脱却もできません。
裸体を隠すのは、軍服に決めました。
今度そう言いながら、ボタンは二つも外しちゃってる(汗)。
中に何も着てないのは画力の事情もありますが、むしろこれで「イイ」と思ってやっています(汗)。
描き上がったばかりなので、備忘させてください・・・
「菊田さん全身+満開の桜+幻影(汗)」っていう構図を決めた時、
「イメージは、森ⅰ山ⅰ直ⅰ太ⅰ朗さんの【さくら】で行こうかな」と、思いつきました。
歌詞を改めて読ませていただいて、イラストのタイトルを決定。
このコンセプトに沿って、カラーリングを進めていく事にします。
いつも最終段階で、レイヤ合成する時に本体を白色で抜いたり、絵全体の色味を加減するフィルターを設定したりして、調整をかけています。
今回この調整が中々イメージに近くなんなくて、本当に苦労しました。
菊田さん本体を白で囲むと、浮いた感じになって絵に違和感が出ます。
素で置いたほうが、結局は馴染みが良かった(白で囲んだ時間無駄)。
だけどホントにホントかな、モノグサしたいアタシが、自分の都合のいいように楽なコト考えてない(汗)?って思ったりもして、逆に菊田さんが超発光してるみたいなレイヤを作ってみたんです。
そしたら今度菊田さんが、激しい後光を背負った神様みたいになってしまった(汗)
今回の「さくら」のイメージは、柔らかな日差しを浴びた桜吹雪が舞い散って、そのずっと奥で菊田さんが穏やかに笑っている、そういう姿です。
かすかな木漏れ日の中に少し遠く感じるくらいの距離感で、彼と見つめ合っていたい。
そんな雰囲気を、求めていました。
なのであんまりきらびやかでも、明るくても暗くても、違うんですよね。
背景の色味もピンクがいいか緑がいいか、他の色がいいか・・
いくつもデータを作っては「違ーーーーう」っつって、気分は焼き上がったツボ叩き割る陶芸家(滝汗)。
最終的に決め手は、色って言うより明度とシャープネスでした(゚∀゚)
そこまで行き着くのに、3日かかったの…(疲労)
だけど、派手な作品ではないですけど、ウチの杢太郎さんは気に入ってくれてる気がします(病気スキルアップ)。
私は、菊田さんを忖度する目的で二次創作を始めました。
なのでずっと、彼が喜んでくれる作品を描き続けていけたらなあ、と思っています。
そう言えば小説書いてる時もずっと菊田さんと相談しながら、書き続けて来ました。
杢太郎さんが「ちょっと違う」って顔をした時は、徹底的に話し合って展開を決めて来たのもいい思い出です。
ちょっとカマトト過ぎる気がして、Xとかだとあんまり大声で言えないんですけど(汗)、本当に、菊田さんを喜ばせたいって思いで創作を続けているんです。
背景の桜は、ウチの近所で撮影したものです。
今年のGW、珍しく満開になったんですよね。