解説文を書きながら、何となく絵も描いてみます。
四人づつ描いてるけれど、並べて見ると明らかにクオリティの差が(汗)。杢太郎さんだけ、力入りすぎです(大汗)。
いや、全然特別扱いして構わんと自分では思っていますが、原稿の材料に流用しようというイヤラし根性から、仕上がりを気にするようになってしまった。
自作を理解するためにやり始めた事なのに、本末転倒でした。極端に言えば、セリフに当たる表情を把握できれば仕上がりなんて二の次でもいいのだ。
ずっと、何度描いても杉元くんがよく分からなくて、「しぃちゃんじゃなく、杢太郎さんが目の前にいる設定にしようか?」と提案しました(誰に)。
そしたらですね、彼の茶色い瞳が、急に輝き出したんですから。
口元にも、乙女みたいな屈託ない笑みがこぼれ始めたんですから(何この病状…(汗))。
新たな発見でした。筆者が思うよりももっとずっと、杉元くんは杢太郎さんが大好きみたいです。
しぃちゃんが杉元くんに異性を感じない理由も、何だか見えた気がします…姉妹みたいに、二人して杢太郎さんに憧れてたような感覚なのかも。
グラウンドでナイフのような凄みを効かせる「不死身の杉元」だって描いてみたいよー。
でも私には無理みたいだ…(泣)