自作ハァト編のお話に大きく関わる、不死身の二刀流杉元がどこで何を目的に、プレイしていきたいのか問題がございます。
杉元くんは、ずうっと関カムでプレイしたい。
プレイヤーとしての野望が全く無い選手なんですけど、眼の前の勝負には熱くなる。
仲間の喜ぶ顔が見たくて野球を始めた杉元くんは、自分がマウンドや打席で、どんなきらめきを放っているか自覚が無いんだろうな…。
その辺はもっと書き込む余地もあったのかもしれないのですが、主眼は「杢太郎さんと夢を見るため」ですので、最小限にとどめています。
今時期プロ野球はちょうどそんな季節で、今年も不思議なポスティングが散見されています。
本当に、本人が行きたいって言ったんだろうか。
明らかに実力じゃどうよ、って選手が（誰とは言わんが謝る。すみません）、ポスティングまで使ってメジャーに挑戦したいなんて、思ったりするもんだろうか。
いや、一人もいないとは言わないけどさ…
っていう感覚が、「杉元を金に変える計画」のアイディアの一端になっています。
杉元くんは、周りが自分を担いでいこうとしてるのを敏感に感じ取って、なんかおかしいでしょう、とイラついている。
杢太郎さんが鶴見GMに命令されたのは、そんな杉元くんの気持ちを「メジャーに行きたい」っていう風に変えてこい、って事でした。
GMは、球団が働きかけたって靡くような子ではないと分かっています。
その辺、GMの出番は少なくってあの独白文が全てですが、なるべく端的に分かるように、当時は頑張って書いていました（汗）。
杢太郎さんには、ノラ坊の気持ちを無理矢理変えることはできませんでした。
一応アクションは起こしたけれど、あんまり、そこまでする気もなかったような気もします。
話し出すとキリが無いです（汗）が、昼休憩終了なので今日は、この辺で…（汗）
