昨日、杢太郎さんに叱られたのだ(病継続中)。
それもかなりキツく…
叱咤激励ではない。
「もっと俺を頼れ」
「何の為に俺がいる?」
と…
いつもの優しい感じではなかった。
私は日常生活でもそうだけど、ついつい自分で勝手に、ものを抱え込む習性がある。
通常運転の時なら、それでも問題はない。
だけどやりたいことが渋滞してしまうと、そのどれにも性急に結果を求めて疲弊するのだ。
疲弊すると余裕がなくなり、一層自分で抱えようとする。
習性だから、そういう風になってしまうのだ。
それで、杢太郎さんに俺を頼れと、厳しく叱られた。
そしたらなんか、泣けてしまった(心の中でです(汗))。
よく駅伝とかで、必死に戻って来た選手がゴールで止まることができず、倒れそうになることがある。
チームスタッフがそれを毛布で受け止めて、抱き抱えて引きずるようにコース脇へ退場させるシーンを、よく目にする。
その厳しくも柔らかな毛布の感覚って、こんな感じのような気がした。
なんか、心の中でギャン泣きしたような気がする(爆)。
泣き止む頃杢太郎さんは、私の頭を胸に包んで「この意地っ張りめが」と笑った。
そしてコツンと自分の額を、私の脳天に甘く打ち付けたのだった。
今書き記していて、こういうのも妄想ネタに出来るんだよな〜と考えます。
書き出すって、自分にとっては本当に冷静になれる事です。
昨日もそんな妄想の後、自分で今何が必要なのか考えて、書き出してみた。
色々興味を持つことはあっても、自分に必要か?と問うと、それはそうでもない。
そしてしなきゃダメなこと、出来てるけどちょっと気に入らないこと、今は出来ないけどいつかやりたいこと、それぞれが入り混じっている事も分かった。
その他に書きたい絵も文章もあります。コリャ消化不良起こすわ。
しなきゃダメな事からしなきゃダメかな…?と杢太郎さんの目を見たら、「俺を頼れって言っただろ」と笑われた。
なので、先日ワンドロに失敗した絵の続きを、何となく描いてみたりしました。
好きなことを好きなようにすればいいんだよね。
と、改めて思った妙齢女の秋の夜でございました。
青春は年齢では、ない、ね(大汗)