自作をあまり読み返す機会は無いのですが、こうやって作業しているとたまに、手を止めて一部分だけでも、読み込んでしまう時があります。
この作品の一番の読者はやっぱり自分だな、と再確認する時間でもあります。
主人公の気持ちが嫌ってほど伝わってきて(そりゃ、自分ですもんね)、こんなに杢太郎さんの事好きなんだな、ってちょっとホロッとしちゃう。
お話を書いている間、ずっと「杢太郎さんはどうして、しぃちゃんの事をこんなに好きになってくれたんだろう」と考えていました。
杢太郎さんの好みの女とは、どういうタイプなんだろう。
関カムには沢山の裏設定がありますが、しぃちゃんのキャラ設定もあります。
しかしそれは、トップシークレットとして(爆)伏せて来ました。
名前だけは、私の創作の故郷に因んでいるので変える予定は無いのですが、これが夢小説である以上、主人公女子の外見は一切、設定すべきでないと考えたからでした。
pixiv掲載分についてはその思いが強くて、しぃちゃんの外見や性格についてはなるべく、断定しない形でお話を書いています。
しぃちゃんの身長体重、髪の長さ、胸の大きさ(汗)その他モロモロは、読んでくださった皆様のご想像にお任せさせていただいております。
杢太郎さんがしぃちゃんのどういうとこが好きなのか、読んでいただいてる皆様には、何か伝わっているだろうか。
読んでくださった皆様にとっては、どんなイメージのコなんだろうか。
そういうのを、お話の中のしぃちゃんの行動、杢太郎さんの反応とかになるべく反映させようと、頑張っていました。
杢太郎さんのほんの短い独白は、氷山の一角です。
物語の最後の方、前山さんが少しだけ見た目に言及しています。
しぃちゃんの事を客観的に見るキャラは他にいませんし、お話ももうすぐ終わる段階だったので思い切って語ってもらいました。
背格好の話ではなく「笑った感じがどことなく菊田くん本人の雰囲気と似ている」というのが、前山さんの印象です。
「傍から見ればお似合いのカップルだ」ということを言いたいのだと思います。
一昨年も去年も、この季節何か書いていました。
今はお絵描きに流れちゃってるけど、やっぱり文章書きたいですね。
なんて。
構想を形にするのって、ホント大変だと、ちょっと改めて思っております(汗)。
さて、このブログの更新履歴を、RSSとして個人サイトに埋め込みできると知りました。
常識だったのかもしれない。
でも、求めなきゃ分からない答えだよ(大汗)
なんとなく、ホッとしました。これも投稿したら、多分反映されるはず(嬉)。
作品展示以外の部分で(イヤ作品展示もだけど)、相当苦労しています(汗)
創作は「表現」ですが、思いの丈を人に伝えるという意味では、サイト構築も「表現」ですよね。