「成人」が二十歳から十八歳に引き下げられました。
だけど、「今まで成人にならないとできないこと」とされていた事の一部はこれまでと変わらないそうで…。
飲酒やタバコは元々「青少年の健全な体作りの為」の禁止だったのだから、それはまあ、そうだなあと思います。
だけど、自作でギャッと思う事はありました(汗)
アリコくんとしぃちゃんの飲酒の話です…
「飲酒しちゃいけない年齢で飲んだ」のがお話の根本でしたので、「19歳」の話なのは確定していました。
最初「未成年」と表記していて、後で慌てて「19歳で飲酒」という書き方に直しております(大汗)
未成年飲酒、という、どこか背徳感の漂う甘美な響き(大袈裟)は、もう使えないってことか…
アリコくんとしぃちゃんは、その年にハタチを迎えるところでした。
アリコくんは9月生まれで、6月の事件と想定してお話を書きました。
自作ハァト編アリコくんパートは2024年11月と確定していて、逆算して13年…
その前パートで、5年6年経ってれば新しい恋人なんて居て当たり前、みたいな話をしていますが、アリコくんは13年も黙っている。そういう人もいる。
そんなエピソードにしたくなったのでした(汗)。
ただ、アリコくんがずっと想っていたのは、しぃちゃん本人という以上に、「しぃちゃんの幸せ」だったと思うんですよね。
しぃちゃんの旦那が過去どんなだったとしても、今大事にしてくれるんならそれで良かった筈なんです。
だけど、そうじゃないって分かった(と思った)ので、真面目なアリコくんは怒ったんです(汗)。
アリコくんの言葉にもししぃちゃんが絆されたら、それは究極のバッドエンドでした(暗黒尾形くんの、俺が正しい攻撃が決まったことになります)。
杢太郎さんは「あいつ13年も我慢してた」と思ったみたいですが、アリコくん的には我慢とかじゃなく、「ファイル仕舞えないでいる」だけでした(一応、梅ちゃん話は伏線のつもりで(汗))。
お店に遊びに来ていた頃しぃちゃんは、お父さんに会いに来てると思って疑ってませんが、傍から見れば…普通、そうじゃないですよね(汗)
未熟な人たちの恋は実りませんでした、というお話をそっと潜ませたのが11月26日からクロスロードへの、一つの流れでございました(汗)。
後書きの下書き…に、出来るかな(汗)?