とても嬉しい事があった。
私は、自分で書いたお話の中に、自分の大好きを詰め込んでいる。
その「大好き」の中に、ゴカムが含まれている。
菊田さんという総監督の出現で、私の「大好き」は小説という形になった。
実を言うとお話には、ゴカムや野球みたいにハッキリしたものだけじゃなく、私の大好きが見えないとこで、至る所に詰まっている。
そしてその「大好き」たちを取りまとめた箱庭にも、「土地」がある。
その土地は、大いなるラブラブ感と湿り気とで、大変肥沃な土壌だ(汗)。
そこに私は何十年と住みつき(意外と大袈裟じゃない)、癒され続けていた。
甘く熱く、繊細でいながら力強い。
優しい男心に満ち溢れるテロワールは、私のお話作りのイメージ全体と言っても過言ではない。
(すみません、最近覚えたテロワールという言葉を、使ってみたかっただけ)
その土地を作ってくださった方に、直接、感謝の言葉を伝える事ができたのだ。
多分、アンサーもいただいた。た、たぶん・・・・(滝汗)
やっぱり、書き切ってて良かった。
完結したから、感謝も伝えられたと思う。
こんな嬉しい瞬間、巡って来なかったと思う。
最近、イラスト付き解説を書いてると、もっと寝かせた方が良かったかな?いやいやそんな事言ってたらいつまでも終わんなかったぞ、と、自問自答をすることも少なくない。
でもやっぱり、一つでも「結果」を残すことは本当に大事なことなんだと思った。
むしろその一つの結果が、「はじめの一歩」なのかもしれないと思った。
前にもこのブログでブツブツ言った事あると思うが、やりたい事がある人は、少し余裕があるならとにかく、やっちゃった方がいいと思う。
いつか、本当に余裕が無い日が到来する可能性もある。
そしたら、自分のせっかくの心の世界が可視化できないまま、自分ですらも曖昧になって終わってしまう。
もったいない事だと思うのだ。
でも、たとえ不完全でも、何かしら形になっていたら、またそこからいつか、踏み出せる可能性は格段に高くなると思う。
自分だけが得する自分だけの世界だけど(大汗)、それ思うと菊田さんパワーってもう、私にとっては夢の対象を若干越えつつある。
もう、私のスタンドなんじゃないかとすら思えてくる(爆汗)。
で、規制中(3日目)