やっとゴカム札幌展行ってきたよ〜一安心…。
会社帰りに滑り込み、18時10分〜1時間ぐらいいたと思います(グッズ選びは別)。
だけどアタシ二度目ですし、思ったよりは混んでいたけど、混雑ってほどではなかった中での鑑賞時間です。
なので、今週末土日に初めて行くよ、っていう人はかなり時間に余裕持った方がいいと思うな…
「世界観を理解する」のが目的の展だと思うので、原画展とはまた違う趣です。
元原稿がデジタルでも、表現方法や野田先生の筆致にワクワクします。
吹雪リアルだなあ…
後やっぱり、資料をじっくり見られるのがイイですよね。
銃の作りとか、マキリの細工彫とか、軍服の質感とか…
軍服の写真撮りたかったけど、どこから撮っても自分が写り込む(泣)。
鑑賞者みんな悩んでいたので、ワザとじゃないならそこはザンネンだったな(汗)。
肉筆はキービジュアルと色紙、あとヒミツの大作。
実はこの色紙が、二次絵にはすごいイイ参考になる。
キャラの顔の骨格が、野田先生が思う形で簡潔に表現されてるからです。
菊田さんの顔、偶にアニメで作画崩壊を指摘されてる。
多分、「Y」が何なのか、見解が統一されてないんじゃないかと思える。
アレは目が結構窪んでて目の下の骨が相対的に盛り上がった「Y」だと見ているが、顎の骨側の頬骨が出てると思える角度のときもある。
いや、私自身がそこ、すごく悩んだのさ。
初めて描こうと思った時、色んな菊田さんを原作で探した。
正直、どっちにも取れる場合もあった。
だけどそれは表情によるだけの話だと理解し、自分で描く菊田さんの、自分なりのガイドラインを統一した。
でもまだまだ未熟で、オカシイなっていうのも描いてしまうんですけれど(汗)。
図録を、もう一冊買いました。こちらは保存用です。
東京で買ったのはもう消しゴムのカス挟まっちゃった(汗)。
更に、私は頭巾ちゃんスタイルで絵を描くんですが、膝でページ押さえるので、そこだけ開き跡がついてしまった(汗)。
これで心置きなく、袋とじも開けられるわ(喜)
奇跡的に、アクキーとミニファイルで菊田さん引き当てる。
引きがオソマな私には恐ろしく珍しい。
今日怪我とかしないよう気をつけねば(汗)。