遊んで歩くと時ってあっという間ですね💦
やっぱりゴーリーは良かった。
肉筆を目前10cmまで近づいて、紙の上で起きている、描かれている事の重大さ(?)に気がつく感じだ。
私は二度目になるが、今回は知らなくて、たまたまそっち行く用事に重なってラッキーだった。
札幌にも来てほしいけどこれもまた、どっちかって言うと隠しておきたい(いや、大人気作家なのでそういう話ではないんだけど)存在だ。
ユーモラスなキャラや際どいストーリー、ゴーリーに感じる魅力は人それぞれだ。
その辺私も大好きではある。
ただ同じ語り合うなら、自分で細いペン先にインクつけて、何かを目指して描いた経験のある人と語りたいと言うのが本音のところだ(汗)。
ペンだけで、立体は立体、平面のテクスチャは平面のテクスチャ、平面に描かれた立体は平面に描かれた立体(汗)の区別が自分に付けられるだろうか。
その、描かれたモノがスゴイから、生き物が活きるんですよね。
ホントに、目に栄養行く絵でした(私は)。
その後、U楽町でS本K彦さんの原画展行きました。
この方も、北海道が産んだ天才と思っている。
分かった風に言って申し訳ないです。
燃えよ、吼えよしかキチンと読んだことなかったのが判明…(汗)
原画の迫力は流石だった。
印刷物でも分かりそうだけど、原画からくる威力って全然違うのだ。
原稿は、すべて手書きから写植だけデジタルへ、そして原画を電子化の時代へと移っていく。
いまや、手描きの原画そのものが無く、原画が電子であることも少なくはない。
漫画の作り方の歴史も分かったような気がした(汗)。
この展覧会は最終日で、何か記念グッズが欲しかったんだけど殆どお手頃なのは売り切れいていた。
ゴカム展札幌、まだ行ってないのよ…(泣)
いつでも行けそうと思うと、やっぱし後回しになってしまう。
グッズだけでも早めに手に入れに、行っとかないとマズイ気がする(チケットは2日分買ってある)。