勇作さんは亡霊とかではなく、あくまでも尾形が心の中に作った幻ですよね。つまりまあ、幻覚なわけだけれども・・
精神を追い詰めすぎたせいなのか、ならばどうしてそこまで追い詰めささったのかは、尾形でないと、分からない・・
症状はもう、初めて勇作さんの影を感じた時から出ていると言えます。
ただ尾形本人は、ここで自分がどうこうなってしまっていると思ってないですよね。何なら向こうが勝手に出てきたと思ってるぐらいにして(汗)
ふと、トメさんにはそういう事無かったのかな〜・・とか思うことがあります(無脈絡の妄想です)。
トメさんが作るあんこう鍋の向こうには、もしかして幸次郎が座ってて、優しく「美味しいね」って、心のなかに笑いかけてたりしなかったのかな・・
子尾形は「作って来るのを待っている」「頭がおかしい」と一刀両断したけれど、そういうのは見えないし、当人が一番気が付きにくい気もするし・・
前置きが長い(汗)
ウチの箱庭にご招待した尾形くんは「愛されてない」「棄てられた」と思ってる設定で、その呪縛から逃れさすのと、もう一つ「スコアラー絶対向いてるって」と言いたくて、あんなお話でゲスト出演お願いしました。
それには、関カム世界では「両親は愛し合っていたけど別れを選ばざるを得なかった」「棄てられたわけではない」と伝えなければなりません。
お話で明言していませんが、大体匂わせのとおりです(汗)
超裏設定に、「尾形ちゃんのおばあちゃん」の恋バナが実は今ありますが、もう本家ゴカムとはなんの関係も無い話ですのでそっと闇に葬っています(汗)
ただ、2〜30年前の「尾形の父」は、どこんちでも今の尾形に瓜二つなんでしょうね。
幸次郎の何が良かったんだろう・・と思ったときもありましたが、最初からああだったわけじゃないんですもんね(汗)。
いや、見た目だけの話をしてるんじゃないですよ(汗)