なりゆきまかせ

基本備忘録です。いや。謎の進行実況です。

必要

ゲスト尾形くんの登場パートに入った。
本編では、繋がりは深そうなのに実態は語られなかった菊田さんと尾形。
私のお城で、夢の共演をお願いしている。

関カム尾形スコアラーは、原作ファンにはどう受け止められるか気がかりだが(見ないか・・誰も・・)、ホントにシナリオを演じてもらう気持ちで書いている。

原作ほどよじれていない尾形くんが、現パロに生きたらどうなるかなあと、とても楽しい妄想を繰り広げさせてもらっている(シチュエーションは、まあまあエグみあるんですが…)。
使わせてもらって切に感じたのは、尾形くんみたいなタイプの子は物語には必要だということだった。

主人公がしていることは、往々にして正当化されている。
ただ、物事は多面体なので、それだけで話を進めると、読む方によっては「でもそっちは無視かい」みたいに思わさる事が多々ある。
書いてる間にそれに気がつくと、そういう事にこだわるキャラに、どうしても動いてもらう必要が出るのだ。

私はひたすら菊田さんを愛でていたかったのだが(汗)、更に更に愛でるためにはせざるを得ない話もある(爆)。

そういう役は、尾形くんくらい思考の中に暮らすキャラでないと務まらない。
色々世話になってます、ありがとう尾形。