丁寧な加筆で読み応えすごいです〜
31巻は更に加筆度増えるらしい。
それ考えますと、やっぱり展に合わせて無理やり終わらしたんだろうな〜と思うけれど、逆にそれが、更に話題を呼ぶ結果になった。
それを意図してたわけじゃないとは思うけれど、それでもみんな黙って・・いやそれ以上の盛り上がりを持って迎えるのを見ていると、この作品をファンがどれだけ愛してるかよく分かる気がします。
ソフィアの、革命家の最期がことさら悲しかった。
どの最期よりキツいかも。
革命とか、人類のために蜂起って、犠牲なくしてできないジレンマを乗り越える精神力のある人しかできない。
「失敗」して、夢破れ、心を繋ぎあった同志を無残な形で次々失い、そして自身の命を散らす革命家は大変多いだろう。
本当にクソ真面目で博愛のレジスタンス。
可愛いロシアの女の子ソフィアが、遥か異国で散る物語はキツい。涙。