何時頃から、「夢」というジャンルは、カテゴリとして確立されてたんでしょうか。
とりあえず90年代は、耳にすること無かった気がするんですけれど…。
私は一昨年、急にこの世界に首を突っ込んだ人なんですが、そのずっと前のパソコン通信の時代に、MACでイラストを描いたりしていました。
1次もちょっとやったけどモノにはならず、専らハマっていた競馬ゲーム「WinningPost」絡みの絵師として、仲間内で数年、活動していた事があるんです。
一番描いてたのは、その頃かな…
で、当時のデータをサルベージしてて、ウアアアアアッと驚いたことがあるんです。
アタシ、この時から既に、夢女じゃん…(汗)
Winningpostは、馬主になって競馬界に関わっていくゲームです。
馬の育成に特化したダビスタとは違って、競馬サークル内の人間関係を築くのも、ゲームの要素としては欠かせませんでした。
若く駆け出しのジョッキーを、根気よく使って一流にする事もできるんです。
アタシはそこに出てくるあるジョッキーの、ファンクラブNo.1という肩書のもとで、活動していました。
そして彼との馬主生活を、キャッキャ言いながら投稿してた…
私もへっぽこ馬主だったから、最後Npcの馬主に、親密度で負けてたんですね。
それは裏データ上の問題なので、私にはわかってなかった。
そういう状況で、やっと産まれたウチでの最高名馬を、彼に騎乗依頼したんです。
だけど、断られた(涙)
彼と、凱旋門賞に行けなかったこと。
その時の様子を年老いた女性馬主が懐かしむ、そんなお話を書いたのを、覚えています。
その他は、馬を擬人化(仲間内でレース大会をやってた時のオリジナル馬です)した絵なんかも、描かせてもらっていました。
すごい生産力だったな(汗)。
それで何気なく思ったことですけれど、そこには、今風に言うなら「夢男」も結構居たんですよね。
夢男って、今でもどこかに居るのかなあ。
居るんだろうなあ。
私が他の作品やゲームに進出しない限り出会いようも無いのですが(汗)、きっと世界は一層、広くなっているんだろうな…と、思っています。