マッちゃんとソフィア。
現実を見つめるクール・ビューティと、理想に身を捧げた美しい戦士は、ゴカムを代表する「いい女」だ。
この二人が同じ乙女座なのは、偶然でもないと思う。上にあげたそれぞれの特徴は、それぞれがとっても乙女座ぽいと感じるからです。
ノダ先生の思う「いい女」って、こういうタイプなのかなと勘ぐったりもいたします(汗)。
乙女座の抱く理想はとっても純粋で、真っ直ぐなことが多い。
でも自分ではそれが当たり前だと思ってて、周りがあまりにもついてこれないような理想に發展してる事も多い気がする。
一方で、現実も分かってる。
その間で悩んだり、結構傷ついたりする。
マッちゃんにとって、愛し合うのは理屈じゃねえんだって感じの谷垣は、ベストパートナーだと思う。
最初は打算だったんじゃないのかなあ。
谷垣は、ひと度愛したら絶対に、自分から手放すような事は無い男だと思っています。
マッちゃんはこの人となら安心だと、いつしか安らいでる自分に気付いていったんじゃないのかなあ、なんて想像しています。
愛と理想。
崇高すぎるロシアの女の子が、闘いの果てに異国で命を失う物語は、ただただ、悲しすぎるお話です。
長谷川さんの私怨の前に倒れたような感じになっていますが、そもそもはレジスタンスである事が原因でした。
犠牲を厭わないほどの理想への、代償だったような気もいたします。
ところで飛躍百も承知で備忘しますが、私はAnehataセンセも乙女座じゃないかな、と感じています。
みんなセンセの事、変態扱いするけどそうかなあ?
高すぎる理想を叶えるため、奔走してただけだと思うんですよ。
人を殺めて平気な人たちより、よほどマトモかと…(汗)。
いや、アタシ実は、ガチでAnehataの女になれる自信あるんです(爆)。
だけどそんな話を始めたら、アタシ菊田の女でいられなくなる気がする(涙)。
最初にゴカムの夢語り始めてから、2年経ちました。
「夢」というカテゴリを、知らない内に書いた小品もあります。
サイト作りは、そういう事との折り合いも一つ、目標に出来たらいいなと思います。