BANから解放された。
気がついて24時間経つので、一時の話ではない・・と思う。
規制当初は狂ったようにチェッカーをかけていた。
だけど、日にちと共にアカウント救済の気持ちが薄れていったのか、朝一回かけてあとは忘れる、とかいう感じの日々が続くようになった。
たまに、モブ状態でも会話に混じりたいとか(アニメの感想とかね)思う事もあって確かに寂しかった。
しかしそれもいつしか、人に見られていない安心感に、若干形を変えつつあった。
今、開放感に喜びはある一方で、アワアワもしているってのが正直なとこだ(汗)
最初は本当に1週間ぐらいしたら解除されるのかなと思って、その時まで数枚絵でも修行しよう〜と思った。
そういやその頃描いた絵が、あるにはあるんだな・・
もう2ヶ月も前か。公表できるようなもんだったろうか(忘)
規制中におっ始めた自作の宣伝動画作りは、良くも悪くも寂しさを忘れさせた。
むしろ集中して作業できたので、今の自分の全てをぶつけられたw
拙くて、後で見たらもっとああすれば・・みたいな事もあるだろうと思う。
それでも、「今できる最大限のもの」を作れたのは嬉しかった。
この動画は、イベント時のみ公開した。見た人がいるかどうかはわからない。
絵や文章はアクセスカウンターが自動的についてしまい、イヤでもその反応が作り手側に伝わってしまう。
動画も調べれば分かるんだろうが、現状わからない状態にしておく方が、精神衛生的にはいいと思う。
私にとって作った動画は、作品ではなく、チラシだ。
お話を作り、挿絵を描き、本にして値段をつけ、チラシを作ってプロモートする。
この一連の作業を、自分一人の手で、やってみたかったんだと思う。
もちろん利用できるものは利用したし、出費もした。
その分、自分だけの理想を、ひたすら追いかけ続けたように思う。
肝心の作品が一種独特なのはもう仕方ない(汗)
敢えてイイ言い方をすれば、絶対に真似されない自信はある(滝汗)
自分が満足できるかどうかは、どこまで自分の理想に近づけるかって事なんだなと思った。
自分の中にある理想は、最初から具現化していたわけではない。
やってるうちにどんどん欲が出て、次から次へとやりたい事が見えてきた結果だった。
多分だけど、本当はずっと心のどこかにあったんだと思う。やれなかっただけで・・。
理想を実現するために足りなかったピースは、菊田さんだったのか。
なんとも・・・・感慨深すぎる(滝汗)。