1年前の今頃は、連載をちょうど折り返すところだった。
すたー編で現在、一番アクセスをいただいている第6話(感謝!)をアップした頃だった。
第6話は、ダントツ閲覧数をいただいているのだ。
勿論、私もお気に入りだ。
しっぽりと仲良い二人が心を通わせ、そっからイキナリ激しい濡場へと移行する。
そうしたくて、そうした。
杉元くんにその仲の良さを見せつけるのも、そうしたくて、そうした(爆)。
タイトルの「PANPANPAN」は、言うまでもなくその時の擬音です(爆)。
しかし、私の大好きなKU WA TA BA ND「BAN BAN BAN」から由来を頂戴しているのは大いなる内緒です(汗)
あの頃は、絵を自分で描き始めるとは、全く思っていなかった。
二次絵の経験が無かったからだったが(今だって、そう大してあるとは言い難い)、そういうのはやる気の問題だなと今なら思う。
ただ、両方やろうとしてたら、逆にできてなかっただろうとも思う。
絵が描けないんだから、逆に絵にも描けないような、めくるめく状況を文章で現そうとしていた。
当時もう何十回も読み返していて、文章に不備があるのか無いのか、言いたいことは伝えられているのか、自分一人では正直もう、分からなかった。
相当煮詰まっていたけど、その後の話はもっと煮詰まった(大汗)
なんか、書いて良かったなあとやっぱり、思っている。
書いたことそのものも良かったし、作品を公表しようとした時に初めて、今ってこうなってんだなあと、色んな事を知れたのも良かった。
自分たちがその進歩に驚いた技術も、今の若い人にとってはそれの何がありがたいの?になる話だ。
ありがたみを知っているのは悪いことではないが、それが今を知る上での邪魔になることは大いにある。本当に、すごくある。
大昔経理に算盤大得意の大御所が居て、それが自慢すぎてPCをあんまり使おうとしなかった。
極端な例だが、色々あてはまりそうな気がして自戒にしている。
ただね・・・
今ってすんごく有り難いよね。
って話は、やっぱり時たま、したくなってしまう。
ipad持ってたら、トイレでだって絵描けるっていう(汗)。
クラウド使ってたら、通勤中だってベッドの中でだって、小説の続きが書けて助かる。
絵の交換だって、MacとWindowsじゃ互換性無くて苦労したのよ・・
自己表現が、これだけ容易にできる時代だ。
この凄い技術に、青春時代から自由に触れるネイティブたちに混じって遊ぶのは、意外に勇気が要る。
だけど改めて言うまでも無く、推しパワーのおかげでここまでやって来れた(汗)。
もう、疲れて気が済むまで、遊び倒したいと思っています(滝汗)。
私は自分で、すたー編が完結したらもう何も出来ることは無い、全て終わりだと思っていた。
それがとりあえず、今の段階では、そうでもなかった(大汗)
てかずっとそうやって楽しんでいられたら、それって青春って言うよね、そしてそれって「幸せ」って事だよね、と思っているんです(滝冷汗)。