小説書いてた時期は、自分で絵を描く想定は一切ありませんでした。
見ると分かるように(汗)、私は二次絵が本当に似ない人なので諦めてたんですよね。
みんな自分の絵柄なんだろうに、ちゃんとそのキャラに見えるのは何でなんだろう。
アタシにゃ無理だな…と思って、小説書いてる間は極力避けていました。
それで、性描写については逆に、絵にも描けない程のめくるめく、あられもない行為に及んでもらおうと腐心した記憶があります。
どうせビジュアルにはならないんだから、っつって(汗)
杢太郎さんとしぃちゃんには、激しいシーンがいくつもあります。
お話上必要な流れで書いています(言い張る)が、どっちかというと頑張ってくれている杢太郎さんへの「忖度」の意味合いが強いです。
いつもありがとう、この辺でちょっといい思いしてて下さいね、って気持ちです。
お礼のつもりで書いているので、杢太郎さんのしたくないことはさせない。
したいことだけして欲しい。
どんな思いでそうしたいのか、教えて欲しい。
アタシは杢太郎さんと話す事が出来る病気ですので(汗)、書いてみせてそこはちょっと違うとか、そういう思いなら行動はああだねとか、ホントに色々、相談していました。
さて小説を書き終わり、ユニフォームデザインとかのデジタルデータを作り始めます。
その頃は若干、冷静さを取り戻したかのように思われました(汗)。
だけどユニって、体を包むモノじゃないですか。服を考えたら、本体が欲しくなっちゃって。
そこが、絵を再開するきっかけになりました。
もう欲望は待ったナシで、似ようが似るまいが関係ありませんでした。
もちろん多少(っていうか、自分としては精一杯)寄せる努力はしてるんですが(汗)、無理すると続かないので…。
色々描くようになって、自分の中の解像度は格段に上がりました。
「あーこの指があーいうことしてんだなあ」とか思えば、彩色にも力が入ります(汗)。
そういえば小説連載中に菊田さん声優さんが発表になったんですよね。
自作セリフをそのお声で再生、そして脳内鼻血ブーしたのも、本当に幸せで素敵な思い出でした(思い出なのか、それ(汗)?)。