ハァト編をpixivで完結させて、丸1年過ぎました。
1年前の、この9月の連休中にアップした(はず)。
当時はアニメ4期が始まる直前で、絶対初回放送の前に完結させる目標があった。
毎週木曜の20時くらいに自動投稿されるように設定していました。
それでもいつもアップ直前まで、加筆修正続けていたっけなあ…(遠い目)。
リリースされた瞬間から、何人かの方が読んで下さった。
ほかの作品からすれば多く読まれてるわけではないけど自分にしてみればスゴイ人数で、毎週、嬉しくてたまらなかったです。
今も、すんごく少ないけどたまに来て下さる方がいる。
反応薄いのが悩みなので、本当に嬉しいです、ありがとうございます。
アップが終わった後のロス感はそれなりにありました。
それから気を取り直し、ユニフォームなどのビジュアル的な資料を作り始めました。
小説を読んでもらう事だけを念頭に置いていたので、その時杢太郎さんの「姿」は無かった。
ユニフォームの策定は、最初自分で描こうとしてました。
だけど貧弱なマシン環境では、ちんけな妄想しか出来なかった。
マシンのせいにしたくなかったけど、求めるものの処理ができないってのは、もうどうしようもないのです(途中で止まる、SOFTのバージョンがOSに非対応など)。
幸い、3Dシミュレータを備えた販売店様がいくつもあって、すごく有り難く使わせてもらってました。
そして体を3Dで想像して、少しずつ、萌えた(汗)。
ただそれも、完全に自由ではありませんでした。
そのお店で扱ってる範囲のものしかデザインできないから…。
そしてさ、シミュレーターの体型が…
なんかおじさんぽいと言うか…(汗)
結果、思ったデザインになるべく近いデザインを作れるシミュレータを備えたお店(ややこしい)を決定するのに、何ヶ月もかかりました。
その間装丁のイメージを膨らましたりしながら、ユニフォーム画像が出来たのはクリスマス直前でした。
それから、スグの事でした。
「私専用の杢太郎さんがほしい」と唐突に思ったのは…(汗)
pixivにはカッコイイ菊田さん、カワイイ菊田さん、エロッエロの菊田さん、沢山活躍中です。
どの菊田さんも素敵だけれど、やっぱり「しぃちゃんの杢太郎さん」では、なかった。当たり前の事です。
私は大昔絵を描く人ではあったけれど、菊田さんを描ける気は正直しなかった。
てか二次創作がそもそもまるで苦手で、ゴカムファンアートの世界を私がどうにか出来るとは思わなかったからでした。今でも出来てるとは言い難いけど、でも、食わず嫌いに近かったような気もします。
欲することが何より大事だと、今なら思います。
私が初めて「菊田さんとアリコくん」をコピー用紙に描いたのが去年の年末、今から9ヶ月前の事でした。
それが今じゃ、その為にPCを買い替えipadを導入し、結構なハイペースで作画をしてる(と思います)。
サイト整備に一段落ついたら、また文章を書きたいです。
だけど文章力っていうか、書く力量は今完全に落ちている状態で(汗)。
ハァト編を始める前も、随分考えてから一気に放出しました。
また、あの苦しくストイックな文章生活を始める勇気があるか。
そこまで欲することが出来るか。
いい悪いではなく、自分をそこまで盛り上げることは可能か。
少しずつやればいいのかな?と思うこともありますが、そんな時書いてるものってだいたい、つまらないんですよね(汗)。
プロってすごいな。
そういう結論(汗)?