BAN明けする気配も感じず、チェッカーによって外れたり、また引っかかったりを繰り返しています。
昨日、久しぶりに1作目の「すたー編」を、ネット上ではなく、本で読み返しました。
禁則処理とかなっちゃいないけど、当時の自分なりに出来ることを精一杯やったな、と振り返る…
菊田コーチのイメージも、頭の中だけだけど既にあったように思います。
表紙のイメージもあったので、ユニフォームもすぐデザインしようと思いました。
中身は、今の私から見ても「ザ・夢主」だなあと思います。
そういう意味では「ハァト編」も夢が根幹ではあるけれど、私なりの「ゴールデンカムイへの考察」のようなものや、プロ野球界に言いたい事も激しく網羅されていて、夢は割合的に低いのかも知れないです。
すたー編は元々掲示板生まれで、もっと短い話でした。
カワイイ失恋話から、どうせお別れするなら散々いたしてから終わらせようと思って、最初の濡れ場を書きました。
書いてみると菊田さんが本当にいい男で(自分で言う)、夢主ちゃんは完全に恋をしている。
このまま二人を終わらせたくない。と思って、彼を二軍のコーチにしました。
これも、掲示板からpixivに移植して沢山の方に見てもらう目的を持ったときに、大量の加筆修正を施しました。
3度目の濡れ場(回想シーン)は大きな加筆で、あれがあって初めて、二人の恋がどう盛り上がったのか分かる形になっています。
書き終わったときは「終わった…」と思ったが、全然終わってなかったのはご覧の通り?です(汗)
今、心の中にストーリーを持っている方がもし居たら、今すぐにでも最後まで一旦書いていただく事を、おすすめしたい。
特に二次創作は本編ありきなので、温めていると自分の解釈とズレる恐れがあります。
私は連載途中で、「菊田さんの声」が情報に追加されました。
この時、セリフ回しを全体的にもう少し、キザっぽくしようと書き直した覚えがあります。
完結を急ぎ、単行本化で加筆しようと決めたのは、何を隠そう本編「ゴールデンカムイ」の、真似をしているってのもあるんです。
発売前の全文公開も、真似です。
ついでに白状すると、単行本に鶴見GMの思いを加筆したのもマネです!
菊田さんの夢小説ですけれど、ゴールデンカムイファンの私はそんなことでも、実は自己満足に浸っているんですね(汗)。