お話はずっと、菊田さんと一緒に書いてきました。
菊田さんは、書いてる夢主である私には全く興味が無いくせに、私が他の男と打ち合わせすると苛つくような人でした(汗)。
執筆中はどうしても、杉元くんや尾形くんに付きっきりになることがあります。
最初は頑張れって言われて放置されて、私は彼らと目一杯打ち合わせをする。
彼らは杢太郎さんと違って、自分の事をよく話してくれました。
一捻りある心の動きも細かく相談できたので、執筆できない時も色々、彼らへと思いを巡らせてる事も、存外多かったです。
そうやってると、私も杢太郎さんの事を、しばらく放置することになります。
そしたらその内「いい加減尾形の事ばっか考えてねえでさ」とか「ノラ坊なんてもうどうっていいだろ」とか、ブツブツ言うようになります。
そして机に左肘を付いて、不機嫌に歪んだ唇を隠すように覆う。
右の中指で机の上を、まるで神経質そうにトントントントン打ち鳴らすのは無意識らしいです。
そこで私も、ああこれは、彼ら以上の見せ場を、杢太郎さんに用意してやらねばならないな、と思うようになる。
そうやって作ったストーリーは、いくつもいくつも、あります。
だけどアリコくんの時はちょっと様子が違ってた。
アリコくんとは、私はあまり打ち合わせをしませんでした。
何となくツーカーなとこがある気がして、自分の中にあるアリコくんのイメージですんなりと話が進む事が多かった気がします。
そしてアリコくんも、あまり異論は無いようでした。
同郷だからかね、と私が笑うとアリコくんも笑う。
そして、杢太郎さんが一番やきモチを焼いたのが、そのアリコくんでした(汗)。
アリコくんの決して成就しない熱い想いは、しぃちゃんを溶かそうとしている。
このお話は、杢太郎さんの夢小説です。
私の中の深い暗渠のようなところに「アリコくん夢」もジワリと流れているのを、杢太郎さんは多分、敏感に察知している(汗)。
だけどそれこそが最後、杢太郎さんの瑞々しく溢れる思い、焦げるような男の感情、そんなのを描き出す要素でした。
どんな事も、杢太郎さんを描きたいからやってる事です。
そこのところは、杢太郎さんにも理解して欲しいです(汗)。
今日何か病気丸出しの事を書いていますが(汗)、杢太郎さんとお話を書いてた頃が、本当に懐かしいんです。
勿論今でもまた、一緒にワーワーやりながら何かを書きたいです。
杢太郎さんと仕事?してたら、楽しかったです。
ネタっぽいものも無くはないけど、私は話が長くなり勝ちなので多少、躊躇もします。
そこまでして書きたいことか?という自問自答もある。
(関カムは、何をどうしても書き切りたかったから、書き切ったのです)
動画、インスタ画面用に再編集しようと思っています。
今個人ページ(非公開)に保存してあります…
で、独自ドメイン取ったお陰で自由になる、しかもしがらみのないメアドが使えるんだと言う事に、今更ながら気がつきました(汗)。
それを元手に、活動専用の、既存人間関係に一切の無関係のアカウントを作ってみた。
(この辺は、死ぬほど用心している)
パワポは、インスタ用に画面を縮小したりしてくれます。
だけど真四角には真四角に似合うレイアウト、っていうものがあるよな…
適当にやってみたら、少しずつアニメーションにもズレが出てる模様です。
少しずつ手直しを入れていずれ、インスタ〜ツイッターの流れで公開したいと考える。
週末は遊びに行きたいので、ちょっとゆっくり落ち着いてから、作業しよう…。