妄想作文を始める前、私は今の部署とは違うところで仕事をしていた。
その時何も書かず、何も想像せずいたのは、やっぱり忙しかったからなのかなあと思う。
11月に入り、周りで急病人が続出して多少仕事が忙しかった。
みんな回復すれば元に戻るんだし、ちょっとぐらい帰宅が遅くなる程度の話なのだから、そんなぶーぶー言うほどのことではない。
それでも、作業の時間は無かったし、妄想の隙間が頭の中に作られなかった。
私が過去楽しんでいた趣味全般は、大体が仕事の増加でやれなくなって、それっきりになったものが多い。
今回は、大好きな菊田さんの妄想を尻切れトンボにしたくなくて、完結を急いだ。
大好きなものなのに自然消滅すると、なんだかどうでも良くなって別れたみたいな、後味の悪い記憶が残る。
菊田さんとは、そういう終わり方したくなかったの(汗)
みんな、活動のために少ない時間を割いて、寸暇を惜しんで頑張っているのは知っている。
だけど、突然本当に、何もできなくなる日が、本当に訪れる時がある。
今したい事があるなら、急いで形にした方がいいと切に思う(誰に言ってる・・)