■

昨日あんな事を書いていたら、たまたま某掲示板に菊田さんファンがやってきていて、私と同じような理由で好きだったみたいでちょっと嬉しかった。

菊田さんは、仕事人間なのだ。仕事だったら四の五の言わずやってのける。カッコつけだったりお茶目だったり、それは仕事人間の菊田さんがそういうキャラだからこそ、その可愛さが際立つんではないかと思う。
金カムの男子たちは、自分の思いで動いている子が多い。そんな中で、自分の思いで「こうしたい」と言わない菊田さんは少数派かもしれない。

勇作さんの事も、杉元くんが思ったように感じていたかもしれないが、任務を遂行する立場の菊田さんに「思い」は不要、ともすれば邪魔なだけだ。
思ったとしても、それを口に出さないだけの人だろうと推察…する（妄想という）。
こういう人は、自分の思いが「無い」のではなく、人の思いに寄り添うのが「思い」であることも多い。思いと立場が相反すると、任務のために自分の気持ちを封印する場合もあるだろう。
今朝、ビール工場での杉元くんとの再開シーンを何となく確認する。
杉元くんを車から蹴り出す足が、とても優しいのに気がつきました。

関カム菊田選手は、「職業野球人」だという設定が、実はある。
野球で自分を表現しようとも思ってないし、アスリートでもない。
脚光浴びて気持ちよくなるのも、悪くないけどそのために野球をやっているわけでもない。
基本は単純に「仕事で野球をやってる人」なのだ。登場曲の１つ１つに特に思い入れが無いのも、彼のそういう性格から来ているんでした。

しぃちゃんは、「仕事してる杢太郎さんが好き」らしい。
分かる。分かるよ（極めて自己完結）。