なりゆきまかせ

基本備忘録です。いや。謎の進行実況です。

絵の塗り方

2月のオンラインイベントの時エックスに流した画像を、pixivに掲載してきました。

このお忙しい中、たくさんの方にご覧頂いて嬉しいです(泣)。

どうもありがとうございます!

 

自分で思う菊田コーチのイメージ、にかなり近く描けたと思っていて(赤面)、なんとか単品で世に出したかった絵でした。

厚塗りは却って似合わない気がして、あのような形で1枚絵に仕上げました。

 

そういえば、今日のpixivのお題が「厚塗り」でした。

私がお絵描きをしなくなってからン十年(汗)、いつの間にか産まれていた言葉です。

 

思えば私は初めてデジタルで絵を描くようになってから、ずっとああいう塗り方をしていたと思います。

主線はペンでズバズバ描いて、いらないとこを削るタイプです。
ある程度形が決まったら、何枚もレイヤを使って彩色にとりかかります。

その後はずっと、カラーの場合ほとんどエアブラシツールしか使わないです。
エアブラシの範囲と、濃度を変えるだけです。

アナログの着色は色鉛筆までが限界で、pixivに載せた「4人の色男」みたいな感じになります。
単色CGだと鉛筆ツールを使って、アナログっぽく仕上げたがる傾向です。

(そういや、お絵描きを再開しようと心に決めた正月に(汗)24色の色鉛筆、買ったんだよなあ・・あれ、勿体ないよなあ・・・)

 

当時の友達に言わせると、私の絵はアナログでもデジタルでも、「視力の悪い人が描く絵」なんですって(汗)

その頃から私はセル画風の色付けはできなくて、それは色と色の境目が本気で見えないからだって言うんですよね(汗)。

 

実際、たまに「アニメ塗り」の真似事も、実は試してみたりはするんです(汗)

だけど、アニメの基本が分かってないので何を塗っても自然じゃないんですよね。
ヘンなデザイン広告みたいになってしまう。

 

もう、無駄な抵抗は諦めよう(そう来た)

 

 

小説本をリリースしてから、1年以上が経ちました。

もう新刊っては言えないかもですが、やっぱイベントには出ていたいな、と思います。
どんなに地味な存在でも、私が何にも言わなくなったらこのお話は、それこそここで終了ですもんね(汗)

絵なら、描き続けることができるような気もして・・

 

なんか今、妄想を捌く口が、上手く繋がんなくて困っています(汗)

書きたいことも言いたいことも山ほどあるのに・・っていうのは、この忙しい時期ならみんな、共通のことかもしれないですね。

 

彼氏になって

がるに、「彼氏にしたいプロ野球選手」のトピが立った!

もうね、大っスキなトピですよ。

妄想は無いですけどね(相手が三次元なんで当たり前)!
解釈違いも無いですよ(だから当たり前)!

既婚でも未婚でも、好きな選手の話をします。
彼氏にするなら誰がタイプっていう、女の子たちのひたすら夢のトピです。

 

がるは年齢層幅広いのもあって、対象選手層も幅広いです。

昔好きだった人が、今監督になってたりもする(汗)。
そこまで話を広げれば、人材も夢も無限なんですよね(大袈裟)。

 

懐かしいエピなんかも時折挟まったりして、ほっこりする。
肩肘張らずに楽しめる、愛で埋まった素敵なトピです。

 

それぞれが好きな選手の、いいところを選んだ写真が、たくさん上がって来ます。
ファンの選ぶ写真は、どれもカッコイイし、カワイイ。

推しじゃなくても、あーーーこんな表情するんだね、ってなる。

 

ところでトピ画がピロ(仮称)だったので、すんごく驚いた。

スワローズに居た頃は、ファンからとても、その将来を楽しみにされていました。
愛され、応援されてる選手だったんですよね。

身体能力もセンスもあるはずなのに、どっかヘナチョコなイメージも拭えなかった(汗)。
何故か、イザっていう時やらかす印象も強かった(滝汗)。

だけどきっと覚醒すると思って待って…

 

…まさか、読売に取られるとは思っていなかった。


だけどその後オリックスに移籍。

今オリ姫達にこうして愛されていることを知って、アタシは、とても、ウレシイ(T_T)。

 

元推しチームの選手が、チームを離れてからも無事に活躍している姿を見るのは、本当に嬉しいんです。

そういうのひっくるめて、男の人生見ている気分にもなる(汗)。

 

 

前にトピ立った時にも、菊田コーチがこのトピで「イイよね」って噂されてるところを、妄想しました。

 

だから今回も、妄想してるんです。

 

菊田コーチが中腰になって、トスバッティングのボールをポイポイ投げてる写真は、このトピの既にお約束写真。

大股デーーーーンと開いて、女子は目のやり場に困るポーズです(大瀑布汗)

 

「菊田さんと結婚したい」

「ちょっとどこ見て言ってんの」

 

こんなやり取りが、トピ立つ度の様式美だったらイイな…って、思います(汗汗汗)

 

ちょっと整備熱

久しぶりに個人サイトの手入れをすると、こんなに設定って忘れちゃってるか・・ってばかりでした。

たまには中を見て、設定を思い出すことも必要です(多分)。

 

作る時、見た目や動線については、独自に色々考えました。
だけどそれ以上気をつけなくちゃいけなかったのが、「更新のしやすさ」でした。

 

イラストは最初、「菊田さんとそれ以外」って分かれるだろうと思ってたんですよね。

分けたものを、探して来たプラグインでオシャレっぽく加工して、意識高そうな(汗)レイアウトで展示してみたんですね。

だけどそれがどうしてか、期待してたような見やすい効果には繋がらない。

 

かっこいいギャラリーを作りたかったのに、なんかページが見た目統一感が無くて、ガッチャガチャしてるんです(汗)。

いやその、絵の実力不足は置いといてもらって・・(汗)

多分、1枚1枚のイラストのクオリティに、差がありすぎるからでした。
厚塗りと落書きが一つの画面に混在することになります。
これが原因で、見た目の統一感が全く取れてなかった(汗)。

 

「見に来てくださる方は、何を見に来てくださるんだろう?」って考えてみました。

私は菊田さん以外の厚塗りも何枚か、描いています。

「菊田さん」を見たい方は菊田さん以外興味ないんじゃないか?

 

勿論その考えも、今でも大いにアリです。

ただその一方で、「なんでもいいから厚塗りの絵だけが見たい」って思う人も、もしかしたらいるかもしれない。

 

分け方を、考え直して見ることにしました。

 

その時試験的に作った、厚塗りだけを集めたギャラリーが案外、見た目に落ちつくことを発見(汗)

それが、今の状態の原型につながっています。

 

もうちょっと作業するか・・(汗)

思い出しながらだから、変な時間かかるんよね(滝汗)

睡眠とってからの方がいいかしら(変汗)

 

もし、よろしければ

個人サイト整備シタイ期と、お絵描き没頭シタイ期の波は、交互にやってくる気がします。
しばらく、息もつかずお絵描きしてきました。
これらをサイトにまとめていかないと・・なんのために作ったんだ、自分(汗)

 

サイト自体は、だいぶ前にちょー簡素なものを作っていました。

イベント前に編集した小説の紹介動画を(これもなんか勿体無い。まだちゃんと絵描けてない時期に作ったので地味なんですが、フリーで使わせてもらったBGMがとっても素敵なんです)置いとく場所が無くて半ば勢いだけで、サーバを借りてしまったんですよね(汗)

サイトはpixivへのリンクを貼っただけの、簡素なものでした。

 

その数ヶ月後ぐらいに

① Pixivに載せたやつをそのまま保管したい(転記)

ツイッターで気軽にアップしたような絵をまとめて置いときたい(落書きレベル)

と思うようになって、夏から秋にかけて開発を試みました。

 

結果、正式にリンク集に登録できるくらいになったのはようやく、12月の事でした(汗)

 

最初は、移植ぐらいだし簡単にできるかなーって短絡的に考えてたんですよね。

だけどSNSと違って、サイトのデザインを自分で作っていかなきゃならない(汗)

デザインは、壁紙とかフォントとかの話じゃありませんでした。

 

せっかく来て下さった方に、ストレス無く楽しんでいただくにはどうしたらいいのか。

何と何を分けて、何と何を同じページに入れるのか?
リンクはどこからどこに貼るのか?


枚挙にいとまがありませんがそんな感じの、設計の問題が次々浮上しました。

設計とともに、背景やページタイトルのロゴ作成も同時にやっていました。

だけど、設計はすごく楽しかったです。ほんとに。
やる事なくなって来た時、寂しかったんですよね(汗)

 

いや、でも、今でもきちんとできてないとこだらけです。(汗)
実力で、一杯一杯のとこまで来ております(HTML書けないので、プラグインを探すのが私の仕事です(汗))

 

もしよろしければ、ゆっくり見ていただけると本当に嬉しいです。

ブログはメインの他、裏にもございます。
画像関連のブログもイレギュラーに、内部で呟いています。

こちらもたまに見守りに来ていただけると、ありがたいです(*^^*)

 

おかねはだいじだよね

スマスロリリース。

スマスロって何、パチスロと何が違うの?
と思ってたら、メダルレスなんだってね(汗)
お金が直接、デジタルメダルになる感じ?
「最新遊技機」なんでしょうね。

 

遊戯機は基本、お客さんにどれだけお金を使ってもらうか、って事が勝負の機械になりますよね。

ゲームに勝てば儲かる事があるけど、その分誰かが間違いなく、お金を徴収されている。

 

遊技機は、ゴカムファンの為のものではないです。
ギャンブラーの為のものなんですよね。

ファンしか集まらない映画や展覧会、オケコンなんかと、客層が全然違います。

遊技機として面白くなければ、ギャンブラーはさっさとそっぽを向く。
これは単純な「ゲーム」だけの問題じゃなく、勝てるか勝てないか、そのギリギリの線でしびれる事が出来るのかどうか、って話にもなります。

ギャンブルが目的の彼らにとって、それがゴカムブランドかどうかは、極端な話それほど意味がないんですね。

 

製作側に入る版権料は、台の販売数が大きな決め手らしいです。
これはホントに、デカいらしい。

納入後の遊技代はお店の収入なので、製作側のメリットには繋がりません。

 

遊戯機に全く慣れていないファンなら、ゴカムに貢献するつもりならむしろ、仮に遊びに行っても深入はしない方がいいような気がします。

お金は公式アイテム購入とかに回した方が、有意義かなと思います。

 

勿論、支払いを「ゲーム代」と割り切れるなら、遊ぶのも大いにアリです。
そうなると今度、その肝心なゲームが「面白いかどうか」は問題になってくところです。

 

こういうのは、全てのグラフィックを見たいと思っても、努力でどうなる事でもない。

お金は一瞬で溶けるよね。
ゲーセンのレベルじゃないです。

 

台の収入が良ければ、台追加購入などで陰ながら貢献があるのかもしれない。

だけどファンの微々たるお小遣いで影響が出るような、ささやかなお金で動いてるわけではない、激しい現場です。

面白ければ、ギャンブラーが実機を支えてくれます。
そういうのは、彼らの動向に任せよう。

 

私がこんな話し始めてるのは、昨日リリースしたばかりの実機の評判が、あまりかんばしくないからです。
ゲームシステムがいまいち古かったり、原作に対して違和感があったり、そういう仕様レベルに話が及んでいます。

 

ゴカム側(アニメ製作)にもお金が入るけど、斜陽業界のパチ界の方が、ゴカム人気に頼ってお客さんを集めようとしてるって部分も゙、あるような気がしますね。

WinWinに終わる為には、ギャンブラーを納得させられるくらいのゲームの良さが必要なんじゃないのかな、と素人考えでそう思うけど…。

 

敢えて言ってしまいますが、ゴカムを純粋に好きなファンは、カモになってしまわないよう気をつけて、遊んでいこうね。

 

水ⅰⅰ原さんのこともあったから、最近そういう事に何だかビンカンなんだ(汗)

誰の役に立つ

24巻を読んでいます。

 

鶴見中尉が菊田さんに宇佐美を同行させる時、「必ず役に立つ」みたいなこと、言ってましたよね。

アレってあくまでも「犯罪者心理に長けてるから」って事ですよね(汗)?
精ii子の使い手だからって話では、ありませんよね(大汗)??

 

菊田さんは、宇佐美の実況見分見せつけられて「役に立つってこの事だったのか・・」って納得しちゃっています(汗)。

だけどアレは単なる捜査手段の一つであって、鶴見中尉は基本「宇佐美の分析力」「心理を読む力」のことを、言ってたと思うの(汗)

中尉だって、あんな特殊な方法で捜査するとは思ってなかったと思うんだ(汗)

啄木ちゃんはちゃんと、自分の知識と計算でど根性で、次の現場を割り出したって言うのにさ(汗)

 

菊田さんが言う「殺人者は現場に戻って来る」っていうのは、放火犯なんかではよく聞く話です。

「自分の成果」を確かめたいっていうか、それでどんだけ騒ぎになってるか見たいっていう心理だと聞いたような気がします。

だけどオストログは、そうじゃないっぽいですよね。
騒ぎになろうがどうなろうが知ったことではない。
目的を遂げるまでは犯罪行為を止める気が無いから、終わるまで現場に通ってくるだけの事で・・・

 

犯人が殺人で快楽を得ていると考えれば、成功体験を思い出しながらGを行うだろう。

だけど、変態だからってどこでもするわけじゃない。
ちゃんと逃げ道を確保でき、人目から外れた場所を選んで行ってるはず。
残渣が見つかれば、戻ってくる場所も自ずと決まってくる。

 

宇佐美はその自説を立証するために、実地調査と試験をしてただけなんですよね(汗)。

特殊能力と言えば言えますが(汗)超能力ではありませんので、どちらかと言えば地道な捜査に近い気もします(汗)

 

体当たりで考察する宇佐美には、聞き込みなんて意味を為さなかったのかな、と思います。
宇佐美にとっては、張り込みとか聞き込みって言ってる特務曹長が、のんびりでユルい人に感じたかも・・
もしかしたらですけど、感じたかもしれないな、なんても思います。

 

だけど読者は、菊田さんの方が常識的に100%正しいのを知ってますよね(汗)

 

おかしな人たちの中に放り込まれて、結局は孤立無縁でした。

おかしな人たち・・と言いましたが、元からヘンな人なんじゃなく、みんな鶴見中尉への「愛」に翻弄されて「おかしくなってた」んじゃないかって気もします。

 

 

「宇佐美が役に立つ」のは捜査のためじゃなく、中尉自身にとって、だったんじゃないんですか?と、聞いてみたくはなりますね。

 

妄想の集約

自分にもやがて推しキャラが出来て、ゴカムの楽しみ方は広がりました。

漫画アプリで時々、ゴカムの無料配信の広告を見かけることがあります。

広告のキャラが、杉元と尾形だったりもします。

原作に親しんでいる人ならいいですけど、読んだ事無い人にはどういう漫画だと映っているんだろうね。

 

ゴカムは、それぞれがそれぞれの立場で動いていて、その思いは尊かったり健気だったり、一つ一つに大切な人生が、込められています。

それぞれの思いを同時に通したいなら、そこには「相互理解」が必要になる。

だけど実際は勿論相容れないことばかりで、次々と、血みどろの合戦が続きました。

 

どんなに頑張っても思いは遂げられないこともあったし、変えたい世界を、変えられたわけでもなかった。

 

人同士が出会うと、そういう綺麗事ではない部分が大半になって来ます。

あれだけ絡み合った人間同士の複雑な思いを、あの大団円に持って行ったのですから、作者のノダ先生がそういう「人間の思い」に対してすごく愛情を持って、丁寧なお話作り・キャラ作りをなさってる、そんな印象を受けます。

 

本誌は杉元とアシㇼパさんが主役ですけれど、コミックス加筆のラストを読むと、ゴカムは鶴見中尉の物語であったことも、伺い知られると思います。

なにか大きなことをしようとした中尉と、自分の居場所を見つけた、敢えてこう表現しますが「小市民」の杉元。

目的は違ったとしても、どちらにも同じ、人間の熱い思いがあるんだっていうことだと思います。

 

 

誰もが主役になってもおかしくないほど、ゴカムのキャラたちはみんな、存在感が強いですよね。

私が肩入れしてしまったのは、その中の特に大志なんか無い、ただ真面目に職務を全うしようとしていた、職業軍人さんでした。

 

周囲に翻弄され、やがて消費されてしまうのも、綺麗事ではない部分です。

 

それを特上の格好良さに仕上げたノダ先生には、何度でもありがとうと、お伝えしたいです(涙)。

 

しかし外苑が、ゴカム士官学校編の妄想に役立つ日が来るとは・・(大汗)

何のお導きかわかりませんが、私の妄想は徐々に、コンパクトシティ化に向かってる感じがします(汗)