沈○黙○の○艦○隊が実写化すんのね。
大好きだったから懐かしいわ。
当時は私も麗若き乙女だったので、男だらけ漫画への不適切な憧れもあって読んでいたと思う。
だけど夢も腐も一切無かったな・・難しいことは分からなかったけど、本当にお話がスリリングで、出てくる人たちみんな魅力的で面白かったのさ。
いい男たちがそれぞれの立場、それぞれの信念で進む、その流れが織りなす人間模様のお話が好きなんだと思う。
30年も前なんですね。今読んだら、誰かの夢になったりしてね(爆)。
黒歴史を、お話ししましょう。
学生でした当時、製図の単位があったんです。
製図なんて大の苦手で、しかも選択科目だから必要も無いのに、履修した。
どうしてかって言いますと、その科目、I・IIまで単位取ったらその後は「半年何を描いてていい(それも単位になる)」というボーナスステージがあったんですよ。
無事ボーナスステージをゲットし、私はほんとに好きな絵を描き始めた。
最初は好きなアーティストの顔を描いた。
それがマイブームになり、いろんな「顔」を描き始めた。
細かいことは端折りますがその流れで、海江田カンチョウの肖像画を描いてしまったのだ。
いくら好きな絵を描いてもいいったってさ、それ一応課題提出用の作品なわけで・・(汗)
今なら若気の至りに赤面ですが、でもあんまり後悔はしてないな(汗)
逆に、自分にリミッター掛けなくて良かったとすら思っている。
その時の経験が、今に繋がっているんですもんビックリですよね(爆汗)
描いた課題は、全部学校に放置してきたよ。
家の人に、自分の絵を見せた事がないんです。見せる気もなかった。
だいたい、絵を描いてるなんて知りもしなかったんじゃないか。
そういえばこの頃は学校に小説書いてる友達もたくさんいて、挿絵のお手伝いをしていた頃だった。
インターネットは普及段階ではなく、通販広告も私が手で描いていた。
そういうのもみんな、今やってる事に繋がっているよね。
時を超えて初めて、出来る事っていうのがあるんだなと思います。
人生折り返して、振り返って見て、自分の後ろについた道を眺めている。
どんな辛かったことも、とりあえずいつも一生懸命でした。
今日の道が20年・30年後、笑って眺められるなら嬉しいですね。
今、夢の住人でもある私は、自分のことはさておき(オイ)
「杢太郎さんとしぃちゃんがそうであってほしい」と願ってしまいます(爆笑汗)。
沈○黙○の○艦○隊から何思い出してんだ自分・・(汗)