なりゆきまかせ

基本備忘録です。いや。謎の進行実況です。

しづかから降りてくれ

加筆修正も最終章に入りました。

避けてきた案件を、やっぱり少し書かなきゃない。と思っています…

それは、鶴見GMと、尾形くんの関係でした。

関カム尾形くんは1995年1月22日が誕生日(例によって、そっちに性格を寄せています)。

この時、「おばあちゃん」は49歳くらい。「父(幸次郎…なのか…?)」は22歳くらいと考える。「嫌なじじい」は55歳程度に仮設定。

一方で、第七車両開発が「しづか」を竣工させるのが1988年4月で、この近辺で「しづか」を走らせる計画だった路線が中止。

1986年くらいとして、尾形くんが生まれる9年前くらい。じじいは40代半ばで、若い身でありながら大臣だったことにしている。

 

尾形くんの一族が、この中止に関わっている裏設定なんですが、pixiv版では適当に誤魔化してしまっています。

時間があまり無かったのと(汗)、ここを掘り下げるとラブロマンス味が薄れちゃう気がして(汗)。

 

私は、自作の中で「尾形くんに、元気な姿でしづかから降りてほしい」という願望を、押し付けております。

なので、GMの野望には早めに見切りをつけて、自分から離れていけるシナリオを用意しようと考えました。

GMは多分、政界のボンボンよりお前の方が優れている、それを理解出来るのは私だけと言って、尾形くんを自分の為に働かせるモチベーションに繋げようとしてた。

実際尾形くんもそれに納得してたんですが、そんな事どうでも良くなるくらいのきっかけになるのが「おばあちゃんの手紙」…というカラクリでした。

尾形くんのおばあちゃんと、幸次郎らしき人が、どうも尾形くんの両親くさい(汗)。

愛あるからこそ別れた二人の気持ちが、尾形くんに理解できる日が来るかどうかは分からないという、そういうお話です。

その辺りを書いていた時、部屋のBGMが桑田さんの「可愛いミーナ」に切り替わった…

尾形ちゃんの両親は、切なく愛しあっていたに違いない!と、この時確信したのをよく覚えています(汗)