はぁと編はネットで見やすいように、いくつか自分なりに気をつけてアップしていたことがある。
センテンスは極力短めにしようとか、目に優しく行間に間を持たせようとかなんだけど、私は普段小説を読まないので、そういう、文字読みに慣れていない「自分が見やすいように」作った編集だった。自分の、ためだった(汗)
これからまた、趣味の単行本作りを始めるところなんですが、その編集が仇になり(爆)今、大量の加筆修正と行間狭めを余儀なくされている。
まだEP.01も半分しか終わってない段階で、「まだこんなにあるのか・・」と、気が遠くなる作業に乗り出してしまったと軽く絶望しています(汗)
だけどあんなスカスカでは、印刷代が勿体なさすぎる(汗)やりすぎて分からなくならない程度内だけど、やっぱり整形は大幅に必要でした(涙)。
ついでに言うと、エピソード01も大幅な脚色増加が図られている。これは、最後まで書き終わって初めて出来る修正だ・・
いや、勿論お話を変えているわけではないんです・・
ストーリー内で彼らは色々行動したり会話したりしているけれど、行動原理や言葉の理由説明が、書いた当時はうまくできてなかった。
最後までキッチリ書き込んで、それでやっと書いてる私自身が「ああこういうわけだったのさあ」と、言葉で理解できたんだと思う(汗)
シリーズで一番、アップした後手直しが許されなかったEP.01は、今見るとすごい言葉足らずだ。趣味の単行本は、相当整形が進んだものとなる。
最後の方はもう、最近書いたものだからそんなに必要ないと思うけど、この分量修正するのか・・と思うと、ホントのんびりしていられなくなった。
構想段階ではそんなに大きく出る予定では無かったんだけど・・なんか、尾形くんを突き詰めてたら、話長くなったような気がする。
尾形くんって、そういう子なんだなあと、まったく斜めからだけど、感じます。