オーダー紹介の前説を、結局作品としてpixivにアップしました。
最初はちょっとしたナビゲーションアクト程度に考えていました。
だけど球場のキラキラに魅了されたモブちゃんなら、絶対誰か「目立つ人」を好きになるはず。
だったら相手は、鯉ちゃん以外考えられない。
ココで私の頭の中に、TOKIOのラブユーオンリーが流れ始める(汗)
キミが熱い恋をするなら、世界で僕しか居ない。
そんな事を言えるのは、王子様鯉ちゃんしか居ない(汗)
モブちゃんは恋に落ちたようだ。
と書いてて思ったので(汗)、一目惚れの瞬間を必死で想像します。
…出会いは…
スロぉ〜モ〜ション…でしょう、やっぱり。
とか思って、ゆっくり、ゆっくり駈けてきてもらった。
トキオは昭和じゃないけど(汗)、私が親しんできた歌謡曲の、とりわけ歌詞の世界は、私の作文に影響をモロに与えています。
野球やゴールデンカムイは、どなたが見ても使われてるのがハッキリしているモチーフです。
だけどその他、名前は出してなくても私の好きなものが、自作にはところどころ顕在しています。
最近ローソンストア100のコラボで、ピンクレディーのモンスターの歌詞思い出してから(ツイでもどこでも呟いてる)、尾形を見かける度
顔に縫い目があったって、コワイ人と限らない。
とか思って、なんかプとしてしまう。
この曲は、見た目や何かで怖がられ、傷ついている本当は心優しきモンスターに、私だけはあなたの良さを知っている、あなたを守ってあげるわ、という切なく勇ましい内容が歌われている。
ホラーに仮託する事で重くなりすぎず、エンタメっぽく盛り上がる。
歌も踊りもカッコイイピンクレディーが歌うことで、勇ましいけど可愛い、女心の歌になる。
映画みたいに壮大すぎて、ピンクレディー以外にこういう世界を表現できるアーティストがいない。
こういう路線が廃れた一因かなとは思うけど、逆に何人もいりゃいい、ってもんでもないですよね。
後から聞いていいモノもたくさんあるけど、その時代の煌めきはその時代しか分からない。
決して、あの頃はヨカッタとか言いたいわけじゃないです。
そういう時代があったんだよね、というお話です。