なりゆきまかせ

基本備忘録です。いや。謎の進行実況です。

お楽しみ

先日STVラジオで放送された、大熊さんのインタビューを聞けた!

パーソナリティさんが、アイスホッケーの試合でMCを勤めている方だそうで(申し訳ないけれど、初めて知った方だった)、野田先生のアイスホッケーへの愛着を理解してくれているのがとても良かった。

 

野田先生の過去のブログを読むと、スピナマラダをとても可愛がっていたことが分かる。

ゴールデンカムイがここまで育つことをまだ知らなかった野田先生が、スピナマラダを手放して次作に臨む姿が淡々と記されている。

あっという間に忙しくなったのか、ブログは2016年の夏以降更新されていない。

ゴールデンカムイ 連載中だって言いたいことはいっぱいあったんじゃないかと思う。

どんな事も理由があって書いている方だと思うので、それを説明したくてウズウズしてたんじゃないのかな、なんて想像しています。

 

7/27からの新連載は「スピナマラダの書き直し」という事です。

主人公の名前はそのまま出てくる。

新タイトルは7/20誌面で発表との事だった。

 

2006年発表の「ゴーリー・・」のキャラも出演予定との事だった。

野田先生は17年も前から、アイスホッケーを取材して自分の中に取り込んで、そして自分のチームを作って描いてきたのだ。

こんな絵も話も上手い作家さんも、自分の本当にしたい事を大手を振ってするために、ここまで労力を使うんだな・・と思いました。

 

なんか、私は野田先生の漫画家としての歩みに感動してるんだと思う。

ゴールデンカムイが好きなのは、実はそういう側面もある。

次作もすっごく楽しみです。スピナマラダ読んで予習中です。

 

先日函館競馬場で、味わい深い訛りで馬券を検討する、道南ネイティブの会話を聞くことができた。

 

全体的な抑揚の問題で、聞き取れれば、なんの変哲もない日本語だ。

単語の大きな違いとか、本州ではこういうアレをこっちではこういうんだ、的な特別な表現はあんまり無いと思う(ひょっとして、私が思ってるだけか?)

それなのに、ちょこちょこ訳が分からなくなるのさ。

イントネーションと発音(発声?)、それと意外に早口なのかなと思う。

 

スピナマラダの牛山さんは、聞き取れない道南弁(浜言葉)を喋る人って位置付けだったけど、そういうキャラも出てくるのかな。

 

スピナ牛山さんは菊田さんのそっくりさんだった(汗)けど・・

新作の絵を見ると、主人公は鯉ちゃんっぽいと評判になっている(ように思う)。

元々は杉元っぽかった。

色々シャッフルがあるかもですね。