札幌から高速を、スピナマラダの舞台がある苫小牧のインターで降り、登別方面へ向かう。
スピナ6巻で旅立つお兄ちゃんの目に映る風景は、こんなだったのかなあ(方向は逆だけど)。
行き先は登別でしたが、途中のウポポイも温泉も熊牧場も無視して、おいしい牛乳とソフトだけを求めてのドライブです。
戻り道中には、あっちカルルスみたいな看板もある。
アリコくんの言う「秘湯」だ。
途中途中で、硫黄の匂いが立ち込める。
そういやカルルスはアイヌ語ではないんだよね。
原作でペンケユって言った、って描いてありますもんね。
この辺だとみんなアイヌ語みたく感じてしまう。
オロフレ峠を通過中、山肌剥き出しの崖がある。
過去に某刑事ドラマで、車を谷底へ突き落としたシーンの現場だと教えてもらった。
むやみやたらで原状回復って何ですかみたいな、現代じゃ絶対できない撮影も横行している時代だった。
北海道は、色々聖地が多いなと思う。
恵庭方面を回って、ガメラ2でレギオンが落ちてきた付近を通って帰ってきた。
レギオンが草体を作った札幌のロビンソンはもう、無い。
秋に新ビルが開業する。すんごく便利になるだろう。