お話を書き始めた時は、ペンを持つことになるとは微塵も思っていませんでした。
絵が描けない代わりに、出来るネタがあるなら全力で楽しもうと思っていた気がします。
選手グッズが出るなら、誰がどんなイメージカラーかなとか、登場曲やポジション、背番号の選定なんかもそのあたりの話になります。
例えば関カムが実在して私がファンだったとして・・・
実際に球場に来てたら何が楽しいのか、応援してて嬉しい時ってどういう時か、妄想を始めました(汗)。
そしてゴカムのメンバーにそういうを当てはめて、ひとりでウハウハしていました(汗)。
鯉ちゃんと月島は二遊間コンビ以外考えなかった。
アライバとか、全盛期の北海道のチームのとか、私の中では信頼しあって仲良いのは、みんな二遊間なんですね(爆)
熱くてクールな司令塔キロちゃんのポジションのキャッチャーも、お気に入りの配置です。
カノちゃんの球場アナウンスも、広報誌のリハビリ情報「トニ通信」も、みんな自分で見たいやつです。
そういう書き方すると、まるっと箱推しみたいに見えますね(汗)
「すたー編」はもう書き終わってて、既に菊田さんに完落ちしていました。
だけど私はこれからも長く、ゴカムと付き合っていきたい。
菊田コーチは、この平和な世界に住んでいます。
好きになった子と熱い恋に落ち、彼を慕うボーイズ達に囲まれ、公私共に充実した幸せに包まれているはず。
この世界自体、無くしたくないな・・なんて思って、今でも話を続けています。
マイ・サグラダ・ファミリア(汗)。
ユニフォームのデザインとビジュアル化は、結構初期からの悲願でした。
イラスト制作の環境は持ってなくて、唯一お金出して買ってたのは年賀状用のソフトだけ(汗)
だけど「やりたい」って気持ちはスゴい原動力ですよね。
現代の進化を、色々調べました(汗)
最初のカルチャーショックは、フォントメメに出会ったことだな・・
フォントを買わずに選び放題で、しかも好きな文言で、なななんと透過タイプのデータを作れる。
私は、買ってたぞ(汗)。
しかもCD-ROMで(汗)
ユニフォームをデザインする前に、ロゴと背番号だけだけど作成しました。
もちろん、制約はあります。
でもなんもなんも、鼻血が出るほどの喜びですよ(泣)
ハァト編を書き終わってから、「杢太郎さんのスーツ」を作りました。
スーツ屋さんのシミュレータを見つけたんですよね。
それで、こちらも大喜びで(汗)。
勿論こちらも制約はありますが、頭の中に原作の菊田さんを思い描きながら、かっこいいスーツ姿を妄想する遊び。
それで、野球だったらきっとユニ屋さんがあって、シミュレータがあるに違いないって思いついたんですよね。
当時は全力でネタ作りをしていたので、ユニも好きなようにデザインしました。
絵は描けなくても、充分楽しんだ頃でした。
逆に、最初から絵描いてたらこういうことしてなかったのかも。
現代は楽しみがいっぱいありすぎて、なんだか困っちゃうな。
(そ、そういう結論かい自分(汗))