なりゆきまかせ

基本備忘録です。いや。謎の進行実況です。

気をつけて遊ぼう

賭博って、どういう定義があるんだろうかと思って、チョコチョコと調べてみたんです。

偶然の結果に対して財物をかけ、得る人と喪う人がいる場合は、賭博っていうらしい。

キーポイントは「財物」「得喪」で、かけられたものが、その場で飲んじゃうジュースとかなら、遊びの範囲って事でオッケー案件らしい。

会社でやってるビンゴとかは、損する人が居ないからオッケーらしい。

賭博罪は、賭博法にひっかかると発生する。

上記の例も対象だけど、基本賭博は「偶然の事象にかける」行為なので、その偶然を操作する事も、賭博法の違反になる。

ものすごいザックリ、ワタシ素人が見た範囲のお話です。

 

スポーツは、無限に賭けれる(汗)。
仮に野球だったら勝敗は元より、何回の何球目の球種は何だとか、そんなとこまで賭けの対象にできる。

これは多分だけど、違法賭場ならネタなんてその場で作れる。
負けが混んだ相手に挽回のチャンスをチラつかせ、即席の賭場でも作りゃ、また毟り取ることは出来る。

賭け事として簡単だし、すぐ結果出るし、さっきどこかの記事で見たけど、若年層にギャンブル依存って本当に、増えているんじゃないかと思う。

公営ギャンブルは、それぞれ別の法律で保護されている。

例えば競馬は農林水産省の管轄で、「馬事文化の振興」が基本にある。

ただ、どんなに馬券が売れたって、関係者に渡る賞金は定額だ。
ファンが馬を支えたいなら、競馬場で使うお金を直接現場で活かしてもらう道を探す方がいい。

パチンコ・パチスロは、風営法で規制を受けている。
これらは賭け事ではなく、あくまでも「遊興」という考え方だ。

財物がかかると「賭博」になってしまう。
そこはそれ、おなじみのシステムで、まあ、結局お金は動く。それも結構巨額に。

 

先日、ゴカムのスロットが公開された。

もしかしたら、ゲーム機としては大変面白いかもしれない。
遊技機は、マルチメディアの塊ともいえる。
もし開発に携わった中にファンがいたら、原作へのリスペクトを「遊技機」として、思う存分表現してほしいと思っている。

 

台になる時、版権代が入る。
契約金は定額として、販売台数で入るお金が変わるとも聞いているけど、どこにどういう形で入っていくかは、私はわからない。
何かしら、製作委員会の方に入っていく可能性はある。
ノダ先生のもとにも、行く分があるだろう。

 

パチ案件がなければ、多分理想形の映像作品が作れないんじゃないかと思う。

資金がその他諸々の、これからの作品づくりに生かされていく事を、切に願ってやまない。

ただ、版権が高額になればなるほど、その台を導入するパチ屋さんとしては、お金がかかる。
台が、高額になるのだった。

その分を取り返すためにお店屋さんが、どんな設定で台を設置してくるか、これもまた分からない事だったりする。

 

パチ屋さんで行われていることは、ギャンブルではなく「遊技」です。

ほとんどの人は、常識の範囲内で「遊ぶ」に違いありません。

ただ、これをきっかけに他の台遊んでみたくなったりすると、事態はややこしくなります。

 

これ以上言及はやめようと思いますが、なんていうか、気をつけて、遊んでいこうね…