私はでっかい蝶蛾類が好きなので、前回大量発生に出くわしたときはつい感動に打ち震えてしまった。
虫の大量発生は、人の生活においていい影響はほとんど無いのかな…
ゴールデンカムイのおかげ?で、蝗害という言葉が若干広がった。
北海道の歴史をお伝えできるいい機会だったと思うが、それ以来の大飛蝗は無いのかな?
手稲の方に「バッタ塚」がある。ちょうどあの、ラッコ鍋の話の頃のやつだ。
そちこちで駆除後の処理と、バッタ根絶の願いを併設したバッタ塚があったらしいが、札幌はここだけ残っているんだそうだ。
たまたまここに遊びに行ったとき(静かでいいとこなのだ)、丁度本誌では函館山大砲戦の真っ最中だった。
お門違いとは知りながら、バッタ塚にキラウシ無事の祈りをそっと捧げた。
今では、懐かしくなりつつある思い出だ。