なりゆきまかせ

基本備忘録です。いや。謎の進行実況です。

そろそろ落ち着け自分

新潟展の会期、あと一ヶ月ですね。

迷ってる方がいたら是非行ってほしいし、まだ期間あるなってのんびりしてる人がもし居るなら、早く行って!と申し上げたいです。

まだ盛り上がり中にも関わらず、見終わったアタシは寂しい。
寂しい思いが、抜けていかないです。

例えて言うなら、宴を締めくくるキャンプファイヤーが終わった後の寂しさか・・

アニメ5期、いつ始まるんだろうな。
実写もあるのにね・・。

 

私は元々創作畑の住人ではありませんでした。
漫画やアニメに興味を持ったことも、あんまり無かったです。

私はなんとなく、ノダ先生マニアなのかなって気がします。

 

新潟展出張を決めて、新発田・長岡をほんのちょっとだけ回る事に決めました。

予習で少しその土地周辺の、ゴカムに繋がる年代に何が起きたかとか、お国柄に関する記事を読んだりしたんです。

キャラ作る時、その人の育った土地柄って、設定の参考にかなりなるんですよね。

本州出身の彼らの考え方は、北海道人のノダ先生には、元々はチョイ未知の世界だったろうと思う。
歴史好きだったら、知識はあったかもですけれど。

ネットに載ってる考察は、ホント色々ある。
面白くて、引き込まれてしまう内容もいっぱいあります。

ただ、面白い記事はだいたい、書き手の思いが少なからず込められている。
じゃあ機械的ならいいかって言えば、今度それがどういう意味を持つのか、伝わって来にくくなっちゃう。

 

ストーリーの関係上、彼らの出身地は自動的に決まったのかもしれないです。
そこから、キャラの性格付けが始まったのかなって思ったりもします。

奇怪で冷徹な切れ者として評価される事が多い鶴見中尉が長岡の人と聞いて、当の長岡の人たちはどう思ったのかな。

二次創作の世界では、同じ新潟でも佐渡出身の月島ってとても人気があって、想像含めた考察もたくさん読める。

だけど、私が見つけられてないだけかもだけど(汗)、中尉の考察に出会ったことは少ない。
あるとすれば最後の選択シーンや骨のこと、妻子の件、あと尾形との絡みが多いでしょうか。

そういった心の内の考察も、とても興味深いです。

 

「金塊を我が物に」と思った理由は、政府に期待しないで、自分たちで日本を作ろうっていう強い思いからだったと思うんですけど、だったら、そういう思いに至る経緯の方は、どんなもんなんだろう?
彼の中に、「長岡魂」はないだろうか?

鶴見中尉の意思は、結構途中途中で描かれて、説明もされています。
だけど、どこからどこまで本気でウソで、それとも本音をフェイクで覆い隠しているだけなのか、本当にわからないように出来ている。
だからイイんですよね。

ノダ先生、スゴーーーーイ!と思って(汗)。

 

難しすぎて、私は正直ちょっと近寄りがたい存在ではあります。

だけど、ノダ先生が「彼の一番の理解者」を公言なさっている。

そして私はどうも、ノダ先生の言ってることに近寄って行きたいっぽいんですよね(汗)。

 

展見て、もう10日も経つってのにいい加減落ち着け、自分(汗)