2年前の3月19日に、「杢太郎ちゃん」をアップしました。
当時の今頃はまさに、アップに向けて必死に文章をチネり回してたはず。
コンセプトは「エロ」のつもりでした。
すたー編にも濡れ場(汗)はあるものの、その後の番外編は2つとも清らかです。
pixivの「18禁」カテゴリに分類している関カムではありますが、アレにはどうも、艶が足りません(汗)。
ですので、18禁の話を読むために自作をクリックしてくれた人には、物足りなさを感じさせているんじゃないかと思っていて…
実はそれを、ずっと気にしていたんです。
(いや、それは今でも気にしています。
pixivに「青年用」と「成人用」のカテゴリ分けがあれば、そこ気にしなくて済むんですけど)
そこでせめて一作、ひたすら幸せにじゃれ合う話を書きたいと思ったのが、開発のきっかけでした。
書き上がってみると、寂れた街の灯を眺めながら杢太郎さんが何か言いたいことを飲み込んだ、意味深なラストになってしまった。
私はこのお話を、「◯んこ物語」という仮称で呼んでいました(汗)。
この頃原作は、尾形とアシㇼパさんがしづかの上で対峙している時で、次号尾形のストーリーにどう決着がつくのか落ち着かない不安が、全国を包んでいる所でした。
私も、310話を読むのが怖くて震えて待ってた一人です。
一方で、こういうの書いてる立場として思ったのが、来週はそっちの話で、自分の頭もいっぱいになるだろうなって事でした。
それで、何が何でも仕上げて、早めにリリースしようっていう、締め切り意識が生まれました。
結果思えば、判断はまるっと正しかったです。
310話読んだ後は延々考え込んでしまい、「ちん◯物語」どころでなくなってましたよ(汗)。
ただしばらく考え込んでいる間に、尾形くんの「愛」に関する考え方が、「ハァト編」を書きたくなる手応えに繋がって行きました。
「ち◯こ物語」は既に「杢太郎ちゃんと、いっしょ。」へタイトルを変え、新たなストーリーへ繋がっていってもいいような体(テイ)で終っています。
原作が完結したら、書き始めようと決心しました。
今から2年前か…そんな最近のことなんだ(汗)。
えっ、2年前ってそんな前に感じないけど、世間一般ではどうなのでしょう(汗)
まだ絵も、ほとんど描いてなかったです。
彼らに出会って、本当にいろんな事がありましたね(大汗)