なりゆきまかせ

基本備忘録です。いや。謎の進行実況です。

愛ってナニ(爆)

自分がお話を書いてる時に、すごく気を使ったことの一つに「担当以外のキャラたちの扱い」があります。

ハァト編は特に、杉元くんと尾形くんという、ビッグスターを招聘しています。

菊田さんの夢小説、という触れ込みだから、彼らのご担当者様においては、あまり目に触れないのかもしれないです。

だけどもし、読んでいただけた時、ご担当者様には嫌な気分になってほしくない。

嫌な気分になる時は

1.キャラを乱暴に扱った時

2.あまりにもキャラへの考察が浅はかな時

が、考えられます。

「乱暴」っていうのは、身体的な問題だけではないです。
自分の都合のいいように(いや、出演依頼してるだけで既に、シナリオには従ってもらう気満々なんですが)振り回したり、その人のメンタリティには絶対ない行動をテキトに取らせたり、っていうことも含まれます。

考察については、ご担当様が見た時に「その程度のキャラと思われているのか」って感じてしまわないよう、なるべく、原作を読み込んで履修を繰り返しました。

ついでに言うと、関カムは生年月日がはっきりしている世界なので、ホロスコープを作り性格の傾向を調べ、行動原理の参考にしています。

ハァト編を実際に書き始める前から、尾形くんにはジョーカー的(今回のコスプレとは関係ありません(汗))な役割を考えていました。

だけどいくら尾形くんが謎多き人だからって言って、考えの原理はあるはずで、そこの理解を自分なりに解釈するのは、すごく難しかった。

それが310話で補完され、関カムの尾形くんは誕生しました。
それまで調べてきたことが私の中で消化された結果の人が、関カム尾形くんでした。
読んでくださった方にはどんな風に映っているんだろう。

杉元くんはpixiv版では正直消化不良で、加筆修正で随分掘り下げることになってしまいました。

全文無料開放をイベント参加時に行おうと思っていたんだけど、オンラインイベントが減ってしまいちょっと考えどころかな…と思っています。

いや、それは今関係ない…

菊田さんに関しては、私はひたすら愛でて大切にして、愛を叫び続ける自信があるので(汗)そういう意味の心配はしていませんでした。

アリコくんなんだけど、何となく担当の方々の思うアリコくんと私が大体同意なので(汗)、多分自分が思う行動でOKな気がしていました。

「この人のこと、分からないなあ」と思うキャラに出演を依頼するのは、それはそれは、気を使う作業です。

ただ原作をもう一歩深読みしたり、いくつかの面から見直すことが出来て、気を使うけどそれも、ホントに楽しい作業でした。

そして、ゲストにかかりっきりになると、たまに杢太郎さんの機嫌が悪くなるんです(爆)。
貴重な体験でした(幸せ病)。

昔がるの彼トピ?かな?で、菊田さんがまるで下半身に支配された人みたく、悪ノリのネタにされた時がありました。
アレは多分、菊田さんのことをよく知らない人たちが、ノリでやってたんだと思っています。

本人たちは盛り上がってるんだろうけど、ファンからしてみると愛する人を乱暴に扱われているようで、正直いい気はしないです。

あっ、ちょっと記憶ウロで申し訳ないです。
とにかく、私から見ると「菊田さんは絶対そんな事しないよ…」って流れだったんですよね。

私がその流れを知ったのはもう事態は収束したあとでした。
「自分の好きな人が乱暴に扱われると、つらいものだよね」と、気付いてくれた人も、内外含めていたみたいでした。

 

原作以外のネタでキャラを取扱うときは、取り敢えず丁寧に扱っていきたいものです。

 

自分の「登場曲」の記事も、すごく気をつけたつもりだけど、大丈夫だったかなあ。