週末通い詰めたエスコンフィールド北海道と、その晩食べたジンギスカンの話、どっちをしようかと考えたんですが、エスコンの話を記憶が新しい内に、備忘代わりに書いておきます。
飲食が高いのとアクセス不行き届きはもう山程言われているので、ヘンクツな私目線の話を(汗)。
オープン戦は施設プレオープンの側面もあると思うので、まだまだ改善途上と思う。
ただ、お金にシビアな球団なので、そういうとこにお金使うかどうかは分からないな。
今んとこ、ひとえに案内が悪いのだ。
公共交通機関、北広島と新さっぽろどちらも使ってみたけど、案内が少ないのと、書いてあっても小さい…
新さっぽろ、バス並び最後列が乗り口から遥か遠くまで伸びてるのに、切符の小さい券売機は乗り口の方に一台だけある。乗車券が必要だと気づかずに延々並び続けたお客さんを数組見た(日曜は手売りさん出た?それなら、多少はマシですよね…)
やっと到着したと思ったら券無しで、買ってまた後ろに並ばされるのを、よく黙って従っていると思う。
何度も来て慣れた人なら気にならないことでも、初めてならミギヒダリのレベルで分からないものだ。
あと、自由なのはいいんだけど、自分の座席から離れてスタジアム内(座席があるとこ)の通路で見たり、細い柵?とかに寄っかかったりの人が多いこと。
防災も心配だし、チケット外の場所で見られるととにかく邪魔だ。
視界に余計なものが入る不快感はあるし、何故そういうのを、売り子さんの方が避けて歩かなきゃならないんだろう。
それを見回る係員がほとんど居ないのも不思議だ。
エスコンは、野球好きが3度の飯を食うように野球を見られるような、そういう野球ファン相手には作られていない。
年に1回2回、お金を貯めてレジャーでやってくるような、「野球に興味があまりない人」も楽しめる施設にはなっていると思う。
遠くからくる人には楽しい筈だ。
だとしてもそれにしても、今の客のさばき方と飲食の負担は、言っちゃあアレだが「そこまでして来る価値はない」それぐらい、私には厳しく感じた。
ただ、飲食代については、今まで「高いけど許せるレベル」だった札ドと比べてなので、新球場の価格設定については、本州の球場もそんなもんだよと、言えることは言える。全部は、分からないけど…
それを許すかどうかは、お客さん次第だと思う。
ただまあ、ここは札幌の隣町で、飲食ならエスコンまで来なくてもそっちで片付くか、そうでなきゃもっと遠くまで行くか、色々中途半端な存在ではある。
もし閑古鳥が鳴いてしまえば、請願駅計画もポシャるんじゃないかと懸念している。
入場した瞬間から野球場が広がる、そのコンセプトはすごくいいと思う。ワクワク感は本当に広がる。
場内は意外に広々している。
飲食購入のグダグダ(値段ではなく、購入時の事)は、いずれ解消するだろう。
何とか野球の魅力で、お客さん達を不便を押してでも惹きつけ続ける、そういうチームである責任が、球団にはありますね。
頑張ってもらうしかない。
という雑感です。
私が、そう思っただけって話です。