杢太郎さんとWBCについて、こんな原稿を書いた事があるのです。
去年の11月26日、菊田さんのオンリーイベントのネップリ企画に参加させていただく為に作りました。
お題が「誕生日のエピソード」だったと記憶しています。
自作の「関東ゴールデンカムイ」は現実のプロ野球とは一切リンクの無い世界です。
だけど、カレンダーは実在のモノを使っている（汗）。
この原稿をイベント以来お蔵入りさせていたのには訳があって、
①
あの素晴らしい応援団さんが、選手の誕生日を間違えたりする筈が無い、と思っている事
②
桃園スタジアムで、応援団が内野スタンドにいる設定にしていいか分からなかった事
「大らかで楽しいことが大好きな杢太郎さん」を表現する事を優先し、上記２つの懸念には理由を付けて（書いてはいないけど）押し切りました。
①はもう、合同応援団の中に関カム応援団が居なかった…病気か何かで来れなくなっちゃって、指摘出来る人が居なかったという、やむを得ない理由としております。
②は、「居たんです」って事にするしか、ない（汗）。
外野席で応援されていたら、彼らの待つところに打ち込んだらみんなホームランになってしまいます（汗）
「だったら、外野の応援団席にホームラン打ち込めばいいのでは？」って話にもなるんですが…
どうしても、ホームラン決めるのは「何もないセンター」にしたかったんです（汗）
国際試合、当時地元以外のチーム同士の試合が、どんだけ寂しかったか…（それも未確認ですが（汗））という雰囲気を、イメージとして醸し出したかったから、でした（汗）
2023WBC、こんな大団円ってあるでしょうかって感じで、嬉しいのと同時に、凄すぎて脱力です。
杢太郎さんの言っている2015は、WBSCプレミア12でした。
多分野球好きでも、あっそういうのもあったよね！ってなりそうな…（汗）
杢太郎さん、この年だけですが、侍ジャパンだったんですね…（遠い目）
今年のサムライメンバーが、高級フレンチのフルコースとすれば、あの年のメンバーは、地元の仕出し屋さんで注文できる一番高い幕の内弁当、っていうぐらい雰囲気が違う（独断と偏見スミマセン（汗））
関カムが一切現行のプロ野球とは関係無いとは言え、やっぱ妄想はしてしまいます。
マッチの熱男ー！を、満面の笑みで迎える杢太郎さんとか。
中田くんに、重いバットをぶん回すコツを事細かに教えてる杢太郎さんとか。
ナガンを両手に持って戦った菊田特務曹長には、トップにボリュームのある１ｋｇ近い重たいバットが似合うと思う。
あの重量級の銃をバットに持ち換えて、機嫌良くぶんぶん振り回していてほしい…というのが、関カムという箱庭を作った、私の、夢なんです。
