何故か突然、原作軸の妄想を始めようとしました。
ハァト編について出来ることがもう少なくなり(見ていただいている皆様、ありがとうございます(感涙!))、寂しいのでまた妄想に耽っちゃうんだと思います(汗)。
私は北海道の人間なので、やっぱり菊田さんが北海道にいた時で妄想したいと考えました。
でも私が菊田さんに墜ちたのは、よく考えたら東京編だったのに変だなあ、と自分で思ったんですよね(汗)
だけど東京編を読んでから登別、そして鶴見中尉と仕事してたときの事、そして札幌…と今振り返ると、改めて心が痛くなることばかりで、妄想以前に滝涙です(汗)
ノラ坊と特等席だ、なんて話していた頃の菊田さんとも、もう違うんですよね。
特等席を空けておく、って言うのは、自分もそうだけど、中尉に「あんたもいい死に方しないよ」って言いたかったのかなあ…とか妄想しています。
スパイとして立場的に中尉のやり方を見定めるしかないのに、誘拐やアイヌの件、色々我慢しきれなくなる事がたくさんあったと思います。
その中で、自分は地獄行きだ、って思いを強めて行ってたのなら切なすぎです…。
だから「隣を空けておく」っていうのは、「地獄へ行きましょうよ、俺も、あなたもね」という、金塊争奪戦そのものがまるで大罪だったと、そういう事への憂いって感じもするんです。
倒すのは…も、予言とかではなくって、「あなたを倒すのが結局ノラ坊だったりしたら、痛快だろうなあ、楽しいだろうなあ」っていう、遠くなる意識の中の、詮無き願望だったんじゃないかとか
…
アカンなんか悲しくなる一方の妄想ばっかり浮かんできます(汗)
菊田さんに苦笑いされてそう(病気再び)
…そろそろ昼飯にします(泣)