昨晩、第３話無事アップいたしました。
前にもこぼしたかもだけど、本気でこの第３話が一番心配だ。
意外にクソ長いお話の中で、起承転結で言えば承の入口、起と承の間くらいの箇所だ。
私個人としては、鶴見中尉の怪演と、苦悩する菊田さんがセクシーな（そこ実は凄く書きたかった）お気に入りの回ではある。
しづかの事も触れられたし、お話というよりは、私がゴールデンカムイの考察代わりに何かを吐き出しているパートなのかもしれない。
ただ野球味が強くなり、必要な説明と思って書いていても、乗り越えてくださる方がどのくらい居てくれるのだろう、という心配がある。
だいぶ言葉も削ったし、まどろっこしい話もしないよう気をつけたつもりだけど、初めて聞く概念で読み進めるには、感覚的に難しい話だと感じる。
内容ではなく、イメージをお伝えできるのかどうか、のお話だ。
そんな中、来てくださった方の記録を見ると励みになる。
頭の中には、桑田さんの「炎のクワイア」が流れ始める。
ご足労ありがとうございます、ようこそいらっしゃいました！
