尾形に魅せられたひとの多くは、そのスナイパーとしての有能さ、格好良さに惚れ込んでファンになったはずです。
ウチの尾形スコアラーも、すごい有能なんですよ。
そうなんです。
そうなんですよ(汗)
銃は、ペンと各種情報機器に持ち替えました。
ロックオンされた相手は執拗な情報収集の目に晒される事になり、必要とあらば丸裸にされるまで調べ上げられるでしょう。
分析方法も、通り一遍ではないと思います。
その独自な視点が個人だけでなく、敵チーム全体の弱点やクセを鮮明にあぶり出します。
それは、チームが立てる戦略の根幹になっている。
もちろんそのデータを持ってしても、チームが勝てない時期はある。
そんな時は多分、「活かせないフロントが悪い」とか思ってそう(汗)
という、設定でございます。
コミュニケーションに難がありそうに見えても、同業者間では普通のおもろい兄ちゃんだと思うんですよね。
こういうポジションの中では、最年少に近い若さです。
きっとおじさん方から「尾形ちゃん」と親しみを込めて呼ばれ、それなりに可愛がられて上手な会話を進めているんじゃないかと思います。
もしかしたら自チームより他球団同業者との方が、居心地がいいかもしれません。
鶴見GMの誘いに乗るような形でしたので、自分の意志で選手をやめたわけじゃないっていう思いは残ってるような気がします。
それは変な未練に繋がるような気もしますが、案外今の仕事の方が性に合ってる、と薄々気づいてても、おかしくはないです(汗)
菊田さんは尾形くんの能力は自体は、認めています。
だけど色々あったので、彼の言う事を聞くってなると少し、抵抗があるみたい(汗)
菊田コーチもいずれ、二軍から一軍スタッフに異動する日が来るんだろうなと思います。
そしたら尾形くんともアリコくんとも直接、仕事を共にする事になりますね。
ノラ坊とも、毎日会えるようになるのかな。
みんなどんな表情で、顔を合わせるんでしょうね。
そういうのに出会いたいんであれば、自分で書くしかないんですけれども(汗)
東京へしぃちゃんを連れて行くのは、気が進まないかもしれません(汗)。
その時はとうとう、子作りチャンス!って気もしますよね(えっ、そ、そうかい?)。