自作を読み返すのに本でもなく原稿でもなく、pixivにアップしたやつを読みました。
やっぱし、読む分には便利だなあと思います。
読んでくださってる方と同じプラットフォームで見た時に、色々気付きもあるかもしれない。
週末にオンラインイベントがあるので、それに向けて軽く宣伝ポスターでも流したいな・・とか思って、それでちょこちょこ、読んだりしておるわけです（汗）
でも結構、今更ですよね（汗）サクカもなーーんも、できていないの（大汗）
なるべく、主要人物はたくさん描いておきたいのです。
だけどどうにもアリコくんについては、出番が短くってネタ切れも早い（汗）
アリコくんの名場面（自分で言う）ってどこになるのかなあ・・・
さて。
最初書き出した頃、お互いの事をよく知らずに結婚した人たちには、まだ不安だって、そこそこあるだろうと思っていました。
菊田さんという人が、「熟考もせず結婚を決めるだなんておかしい、イメージに合わない」って思う人が、いるんじゃないかと思います。
その辺はまたいずれ、弁明しに来ようかと思います（汗）
序盤には、ちょっと乱暴な大人シーンも欲しかったところでした（なぜ）。
いつも温厚で優しい、落ち着きある杢太郎さんに何が起きたら、そういう行為・・負の感情で、及んでしまうだろう？
いえ、「温厚で優しい」「落ち着いてる」なんて言うのがそもそも表向きで、幻影かもしれないです。
その実は小さなことも気になって、熱くドロドロしたものを隠し持ってる人だったら、それって萌えると私は考えました。
物語序盤から、菊田さんという人は女遊びがお上手で、出会いも別れもいっぱい経験している男だと強調しています。
恋多き人生なら、その都度お別れをしています。
しかし、温厚で優しくて、甘々のダーリンならどうして、別れたりするんだろう。
もっと軽く遊べるかと思ったけど意外に重いのね。とか
あなたは優しすぎて、私にはもったいないわ。とかで、振られちゃったり。
その一方で
告白されたら割とすぐ付き合っちゃうけど、違うかなっと思った時の冷め具合も激しかったり。とか
優しさにアグラかかれて、しこたま金使われたり。とか
振られたことも自分から別れたことも、沢山ありそうな気がしてきました。
このお話は杢太郎さんに恋した夢主のお話ですけれども、逆から見れば杢太郎さん自身の恋のお話でもあります。
お話の中で杢太郎さんは、いったいどんな表情を見せて暮らしていたのかなあ。
杢太郎さんだけじゃないですね。
妄想のフィールドは、まだまだ未開拓の、余地が広がっているんですよね。
時間がほしいなあ・・・
