この週末、新潟へ飛んでおりました。
もちろんファイナル展(なんか違うものみたい)が目的です。
元々その他にも、新潟って行ってみたかったので丁度良かった(*^^*)
美術館って月曜日開館してること少ないんですよね。
オープニング特別企画で開けてくれたのかな。
ありがたい事です。
エックスにも載せたけど、こっちにも貼っちゃう。
佐渡計画も立ててみたんだけど、新潟って、デカいんだね(大汗)
1週間ぐらいいないと、堪能できない気がします(涙)
東京展の時はまだ連載が終わったばかりで、なんか気持ちの整理がつかないまま見学してました。
最終ブースは主に最終章から完結までの本誌ページを追ったもので、アニメのみで楽しんでる人への配慮、って感じでここだけ撮影もNGでした。
それは今回も変わってないです。
今回は空いてる時間に行けたので、この最終ブースをじっくり堪能できました。
最終章はひたすら戦いで、その中で生死のドラマが絶え間なく展開されてますよね。
連載直後自分は、キャラ一人一人の生き様に、考え込む事が多かったと思います。
(それは、まあ、今でもそうですけれど)
今回、時間が経ったせいか気持ちも静まって(汗)、「ゴールデンカムイという物語全体」の方に強く目が向いた感じです。
多少全体を感じながら、世界観を味わえた気がします。
キャラ目線とは別視点の、「金塊争奪戦という一つの事件からの目線」に見えてきたのかもしれません。
最終章の展示って、過ぎる時間の中にそれぞれの命が走馬灯みたいに流れていった、そんな雰囲気が静かに表現されています。
東京で見た時より、なんか遥かにしんみりしちゃった。
ところで何でも菊田さんを中心にものを考える私でございます(汗)。
誰よりも、地獄行き列車に乗る気満々の人でした。
だけどやっぱり彼は、地獄行きになんか乗れない「普通の人」だったんだな・・・
この最終ブースに杢太郎さんはもういないのに、そんな思いで涙ぐんだりして(何してんの自分)
今回展の前日に、白壁兵舎と長岡方面に見学行ってきました。
公共交通機関で回って、方向音痴にしてはよく頑張ったと思います(汗)
これから、長くじっくり楽しんでいきたい物語でございます。
こういう見学や現地取材も、やっておけばある日突然、どんな妄想のネタとして発展するかは誰にも分かりません。
大事な事だと思います。
(えっそういうの???(大汗))