なりゆきまかせ

基本備忘録です。いや。謎の進行実況です。

描ける喜び

小説と同時公開した落描き集も、ジワジワとご覧いただけています(涙)
いつもながら感謝しきりです。

どうもありがとうございます(平伏)!

 

落描きの間に3点厚塗りも、公開できました。
だけどそろそろ、また4人物を作りたいです。

今回のは、去年の終わりごろから今年の4月くらいを収録しました。
ワンドロだと菊田さん以外を描いてる事も、案外ありますよね。
小説の照れ隠しに同時アップしたんで、週末に描いた姉畑先生も入れちゃった(汗)。

 

正直、菊田さんの事は凄く苦労して描いています。
ノダ先生も、「難しい」ってファンブックで漏らしておられた。

よくその「難しい顔」を、難しさ乗り越えて開発できるものです。
思い描いたものを具現化したい、絵描きさんprideだな、と思います。

最初にノダ先生の中に「菊田」というキャラが生まれた時って、どんなだったんでしょうね。

各キャラの開発秘話とか、いつか深くお聞きしたいものです。

それこそ、ずっと熱望されているファンブック第二弾、ホントにあったらいいですよね。
ムッチャクチャに難しいでしょうけれどね(滝汗)。

 

ちょっと話は逸れるけど、ノダ先生は「いつか記念館を」だっけ?なんか、「記念館を作ったら飾りたい」でしたっけ、そんな事をどこかでおっしゃってた気がするんですが(汗)、ホント博物館作ってもらえるならそれに越したこと無いと思います。

新潟展のタペストリーも収館するなら、それなりの大きさのハコが必要ですよね。

ウチの近所に建立してくんないかな(地元民の横暴)

 

正直、私個人としては実写なんて無くてもいいと思っています。
ぶっちゃけ言えば、ノダ先生の描いた、あの絵のキャラたちが生きて動いてる(語弊がある)から、意味があるんだよね…

だけど、ゴカムがオワコン化しないために、実写は必要だとも思うんです。

その為にはやっぱり、クオリティにはとことん気を使って欲しいなって思います。

 

そういう各コンテンツを、記念館ではどう扱うかも考えどころなんですよね(やる気満々)

ノダ記念館か、ゴカム博物館にするか、それでも展示物変わってきますしね(できる気満々)

 

前回は2月に落描き公開で、菊田さんの誕生日くらいまでを収録していました。
もうだいぶ前だなあって気もしますけど、よく考えたら逆に、11月なんてすぐ来ちゃうって気もします。

 

今年はどんなのにしようかなあ。
無事に、作画に勤しんでいられますように。

絵を描く時間があるって、本当に平和で幸せで、喜ばしいことですよね。

 

さよなら美しきひと

姉畑先生相手の純愛夢など、どこに需要があるというのでしょう。
でもそういう問題ではない(汗)

と思っていたんですが、予想よりご閲覧いただいて(0人だと思っていた)嬉しいです(泣)

ありがとうございます(泣)

こんな事書くの自分だけだと思うので(汗)、今は謎の清々しさを感じています(汗)。

このストーリーを「夢小説」の形で、ちゃんと完成させられたことに安堵です。

原作の供給が完結して、姉畑先生のプロフィールも「動物が大好きなんだ」からのネタキャラな部分が、一人歩きしてしまっています。

ファンブックネタなのであんまり大きい声で言ったことが無いんだけど、姉畑先生が好きなものは「動物、森、空、大地」。

そして嫌いなものは「自分」なんですよね。

えっと…ヒグマと交わりたい理由は、原作内で「醜い私は世界と一体化できる気がする」からだ、って事が分かります。

犯行時「汚らわしい」って叫んでいるので、「醜い=汚らわしい」、っていう図式も出来てくるかな?と思います。

つまりそれって、自分が嫌いな理由が「汚らわしい」からで、美しい自然と一体化することで汚らわしい自分はいなくなる、と思ってるって事だと思うんです。

そして、自分と交わったものは汚らわしくなり、抹殺してしまう。

じゃそもそもなんで汚らわしいって思ってんだろう?

何か、先生に「オマエはケガラワシイ」と思わせる原因があったはずですが、それは作中では語られていません。

汚らわしいと思わなければ、動物を殺さず、あーサッパリした(汗)で帰ってくればいいのに…。

 

人間、自分の事がキライだと、誰かを好きになっても「こんな自分が愛していいのかな」って自信が無くなったりするし、逆に愛されても、自分が嫌いな自分を愛されたって虚しいもんじゃないですか(汗)。

 

姉畑先生は、汚らわしく醜い自分、そんな嫌いな自分と訣別するために、ヒグマに臨んでいるんですね。
死ぬつもりでもありませんしね。

それを思うと、杉元の「やったな!」っていう、喜びに似た表情の意味もわかる。

(杉元は、そんな事知ったことではなかったんですけれど(汗))

それをただの変態交尾マシーンみたいに言われるのはなんか違うなって気がした…のが、このストーリーを練っていく原動力でした。

 

お話は原作軸以外で書く気が無かったので、先生は帰らぬ人になってしまいました。

だけど書いてる内に、もっとこの人たちに手を繋がせてあげたかった、もっと頬を寄せさせてあげたかったな、とか思うこともありました。

 

夢ちゃんはなんだかんだ言っても、先生がしている事を、目の当たりにしたことはないんですよね。

先生は夢ちゃんの事好きだったし、好かれてる事も知ってたと思います。
だから夢ちゃんに本当の自分を見せることが、本気で恐怖だったと思う。

 

「さよなら美しきひと」とはそういうお話でございます(汗)。

ストーリーにすることで、こうやって自ブログで語ること出来るようになるんですよね(汗)

喋るネタできた(汗)

良かった(そういう問題だったの?)

 

3年前に思ったことを自分の言葉で書けるようになったのも、杢太郎さんと培った関カムの経験は大きいですね。

文章もそうだけど絵もね、杢太郎さんと出会わなきゃこんな事出来てないもんな…

 

また、遊ぼうね♡

あの日あの頃

今からちょうど3年前の6月、札幌市内にヒグマが現れて人を襲うという、衝撃の事件が起こりました。

この本当に同日、札幌市内には「全裸男」が住宅街に出現しました。
写真は拡散され、道内ではニュースになった。

札幌怖いというコメントがつく中に、「さすが北の大地リアルゴiールiデンiカムiイ」っていうツッコミめいた書き込みを時々見かけたんです。

 

私は当時、まだ読者ではなかったけど、その名前には見覚えがありました。

その数ヶ月前に、ゴカムを6冊(何巻かは分かんないけど)万引きして、男が逮捕されていたからです。

万引き逮捕のニュースは数あれど、何を盗んだかタイトルまで報道されるのは珍しいなと思ったの。

 

男は「続きが読みたかった」と供述してた。
ただ、前歴もあってマークされていたようなので、盗んで読んで転売とかはしてたのかなって思ってしまうよね。

 

今、がるで検索をかけると、伸びなかったけどスレは立っていた。

ストゥで殴られたり、指の先っちょをちょんぎられたりしてました(汗)

 

そして7月になり、私は本格的にゴカムに出会う。
正確にいうと再会です。


その数年前一度トライしたことがあったんだけど、造反組のあのシーンが本気で、本気で怖かったんですよ(汗)。
それで先、読めなかったの。

 

ゴカム万引きした人がいたとして
「この漫画のファンは民度が低い」
と思うか
「この漫画そんなに面白いのかな」
と、どっちを思うかって言えば私は後者だったみたいです。

今思うとあの日、アタシすごいプロモーション受けてたことになるよね(汗)

 

なんで今日そんな話をしているかと言いますと、市内に熊が出たその日、たまたま私は人間ドックでクリニックに居て、1日中そこでニュースをずっと見ていたんですね。

 

んで今日、人間ドックなの・・・なんか、その時のこと思い出しちゃって。

行きたくねーなー(汗)、行ってきます(汗)

 

夢をいつまでも

取り敢えず宣言だけしてしまいましたので、もう待ったなしです(汗)

しなきゃならないことはキャプションと、更に校正だな…

後書きも、ちょっとは要る。
表紙も作りたいです。

意外とまだすることある(汗)

 

今、細部調整するのに、文章を個サイに移植しました。

大した長さではない(14000字弱)のですが、久しぶりに起承転結のあるものを作ったので、緊張しています(汗)。

今まで最終調整するときは、見え方の確認を兼ねて非公開でpixivに移して直していました。

だけど過去一度、まだ恥ずかしい段階で流出させてしまったことがあるので、結構気を使うんですよね(汗)。

今晩中には校正完了させて、pixiv移して最終調整に入りたいな(´・ω・`)

 

そしてdeお絵描き③を、同時公開しようかと思っています(汗)

第3弾は意外と菊田さん以外のイラストも多いので、照れ隠しに丁度いいかと思って(汗)

 

そして、姉畑先生の絵も描いてみた(汗)。

過去に一度だけ、去年の話ですけど、手習いで描いたものが手元にありました。
そっちは、未公開です。

いろんなキャラを描いてみようムーブが自分に起きたことがあって(汗)、その内の一枚でした。

囚人を描きたいなって思って、白石、辺見ちゃん、ウエジくん、そして先生を描いて…
一旦ムーブメントは去った(汗)。

今年になってヨウイチロと二瓶さんを描いて、先生の事ももう一度描きたいな、とは思っていたんです。

 

リメイクもほぼほぼ終わった段階で描いた先生は、去年描いたものより明るくて、可愛い感じに仕上がりました。

絵に自分の言いたいことや気持ちが反映してるのなら、私の中の先生のイメージって無邪気で愛らしい人ってことなんだなあ…と、なんか人ごとみたいですが、そう感じます(汗)。

眼鏡と髭を外すと、女の子みたいです。

 

姉畑先生の仕事をしてる間、しばらく杢太郎さんは後ろでつべこべ言ってました(汗)。

だけど私が追い込みに入ってからは、椅子に座って上向いて、クチ開けて寝ています(汗)

 

杢太郎さんの事を書いてる時は、いつも本人(爆)と相談しながら書いていました。

だけど姉畑先生のお話は、相談する相手はいません。

私の中で、純然たる「創作」という位置づけなのでしょう。

 

終わったらまたあーだこーだと相談しながら、杢太郎さんと恋を綴ってみたいものです。

関カム書いた時とは色々、自分の状況も違うので、ホント「希望」でしかありませんが…

 

だけど、姉畑先生の夢を最初に書いたのって、2021年9月の事なんですよね。
約3年も経って、まさかリメイクできる日が来るとは、正直思っていませんでした。

ずっと心に留めておけば必ずいつか形にできると信じて、夢持ってやってけるといいな、と思います。

 

本当にキレイだから

その土地の人にしか分かんない感覚ってあるよな、って事を、新潟で思って帰ってきました。

そしたら、北海道に生まれ住んでる私にも、北海道人にしか分かんない感覚、っていうのがあるのかな?と考えました。

姉畑先生のお話をリメイクしてて思ったんですけど、これよく考えたら、北海道が舞台のお話だった・・北関東ではなく(今更)。

 

話の主題はデリケートな純情なんですけど、彼らを取り巻く美しい自然の情景は、まさに私が知っているもの・・

・・って事になるんですよね(汗)。

大自然を愛した男と、その男を愛してしまった女のストーリーです。
その言い方すると、なんかイメージ狂うな(汗)

 

少し自然の情景を盛り込んだ方がいいのかもな、なんて思ったのも、大幅に加筆が進んだ理由の一つでございます(汗)。

 

掲示板形式ですと書き込む時って、なるべく短く簡潔にしたいと思うので、骨子以外の描写ってあまり書かない事が多いです。

pixivでお話や絵を上げるようになってから、自分の言いたいことや描きたい事を自由に、そして遠慮すること無く(限度はありますが(汗))表現できるように、だいぶなった気がします。

実際当時はあれが一杯一杯でもあったんですけれど、それでも「がるに投稿したい」っていう目標が出来て、それで最後まで書いてアップ出来たっていうのは、今にして思えば大きな第一歩でした。

 

街を離れて二人だけで暮らすようになって、夢ちゃんは本当に幸せだったんだと思います。

私も、北海道の自然がとても好きです。
先生が活躍した夏の釧路湿原の麗しさも、多分分かっている。

あのお話自体はもうアレアレアレなんですけど(汗)、私は原作読んでる時、正直そこまで気になってなかった。

本当にきれいですもんね、分かるよって思ってた気がするんですね。

それが今回のお話なんです(爆裂)。

 

(あっっ、一般的北海道人がみんなそうかって言えば違います(汗)。これは私の独自の考え方ですので、そのあたりはどうか誤解無きよう、何卒宜しくお願い申し上げます(滝汗))

 

アシㇼパさんが「人と動物は、してはいけないのを分かっている」と断じていますが、その考えもどこから来て、どうやってアイヌ文化の常識になったんでしょうか。

アイヌはそういう考えなんだね〜と呑気に思ったりもしましたが、別々の文化圏でも同じような考えになっていたり、逆に出どころは同じなのに何故か着地点が違ったりって事もありますよね。

 

それぞれに理由ってか、背景があったりするので、そういうの知っていくのも面白いなっと思います。

 

気がかり

新潟から戻って約2週間ほど、余韻を引きずってまいりました(汗)。

いや、なんか自分でもずいぶん吐き出したな、っていう手応え(疲労)を感じます。

 

実はこのウラで、姉畑先生絡みの清書を進めていました。

とうとう、私が最初に「夢」の世界に踏み込んだネタをまとめる日が来たのです(意外と感無量)。

 

girlschannel.net

 

がる彼トピ3を久しぶりに読み返しました。

昔を懐かしんでるんじゃなく、今読んでもホントに面白い。

当時は推しっていなかった筈なのにここにすっかり馴染んで、なんか、誰かを推してみたいなあって、最初漠然と思ったような気もする。

最終章が始まる前で、無料公開でまだ1回しか読んでなかったんじゃないかな・・しかも結構、ざっくりだったような気がします。

まずは1回読んじゃって、後から大事なとこをおさらいしようと思ってたんですよね。

 

「夢」っていうジャンルに初めて出会って、こんなみんな、楽しそうだなって思いました。
だからなんか、真似してみたくなったんですよね。
で、この流れなら書けると思って・・

この後箱推ししようとして、キャラに野球当てはめてるうちに、自分でやった設定が原因で菊田さんに落ちます。
何回も思うけど、本当におめでたい(汗)

 

加筆修正を大幅にくわえていますが、元の話に肉付けとエンディングの追加が主な内容です。

現在、個サイにて動作確認注。

だけど、姉畑先生でこんなに、笑うとこのないガチ夢pixivに出して大丈夫なんだろうか。
姉畑先生って、オチに使ってなんぼみたいなとこあるからな・・

ちょっと、そういう気持ちを思うと出すのも、躊躇します。

 

今日も遅くなっちゃった。
これ決着つけないと、先進めないのに(汗)

 

 

過去をも少し知りたい

杢太郎さんは「藤次郎を軍に、無理に誘ったのは俺」と言っています。
(しれっと昨日の続きを始める)

 

当時、長兄の言うことは絶対だったと思う。
杢太郎さん自身がそんなにきつく誘ったつもりじゃなくても、
「俺が言った事だから、藤次郎は従ったんだろう」
ってなんて思って、「無理に」って言ってる気もして来ました。

 

「最後は自分で決める事、何があっても恨むわけない」
「自分を許したら」
ってノラ坊は言う。

それが藤次郎さんの姿に重なって見てはいるものの、菊田さんがそんな若造(爆)に言われた程度で(更爆)「自分を許す」と思うようなタイプには、あんまり思えないんですよね・・・・

あれでいて、相当重い男だと思っています(ソリャ、単なる希望っつー話ですが)

 

菊田さんは、その人が持っていた品物とともに、その人の気持ちを持ち歩く人です。
藤次郎さんの帽子は、どういう思いで持っていたんだろう。

「他人の強さを取り込める」と杉元に説明していましたが、藤次郎さんの中に、そういう求めるような「強さ」ってあっただろうか。

藤次郎さんの帽子は彼の思いっていうより、自分自身の「後悔」っていう思いの結晶なのでは・・(汗)

 


妄想激しくて、すみません(滝汗)

この順番から言うと、菊田さんは後悔を手放した事になります。
「許す」って言うのとは、またなんか違う。

 

あの時、菊田さんは陸軍をクビになると思っているんですよね。
「何もかも捨ててしまおう」って、思っていたんじゃないのかな・・・・(涙)

だけど待っていたのは解雇じゃなく、もっと過酷な、厳しい任務だった(痛恨)

 

杉元は、自分の意思で決めながら人生を進むことができる男なんですよね。
気に入らなければ上官だって半殺しにできてる(汗)

だけど菊田さんってばそうじゃないんですよね・・
軍人だからって言えばそれまでなんですけれど、お上や目上の者が言う事には従うっていう、基本姿勢が身についています。

天涯孤独なのも知れているでしょうし・・・(えっそれいつ決まった?<自分)

 

時に、農村では年貢が払えない場合、女は女房でも売られたと聞きます。
仮に女房が居たとしてももう居ないと思いますが(汗)、家が危ないのを警戒して、嫁御ももらってない(断言)。
許嫁もいない(大事なことなのでもう一度断言)。

そんなこんなしてる内に一家離散・・(涙)
という事にしたいと思います。

よってステディは元々居ない、以上。イェイ✌️(←クズ)

でも、アバンチュールはあったと思うよ(←大いなる夢)

 

いやそれで(汗)、変な話奥田なんて、菊田という兵隊は、死んでも誰も困らない男と認識してた気もするんですよ(激燃)。

 

菊田さんが指導しているのは、偉いお上の、良家のご子息たちですよね。
だけどそのお上は、自分家を一家離散に追い込んだ張本人でもあります(もう決めつけてる)。

杢太郎さんが見て来たものを思えば、ご子息たちは苦労知らずのおぼっちゃまにも思えます。

だけどそんな事は彼には全く関係なくて、分け隔てなく「俺の仕事は指導」と割り切って勤務していたんだろうなって想像しています。
もしかしたら全員弟みたいに思って、厳しくも優しい指導だったかも知れないですね。

 

それをね、奥田・・・アンタは・・・(T ^ T)

みんなスパイなんて向いてないって言うけど、そりゃそうだ当たり前ですよね。
好きでなったわけでもないですもんね(涙)

長くなりましたので、唐突ですが終わります(疲労